特許

J-GLOBAL ID：201003085281502508

リグニン含有複合体とその製造方法

発明者： 山田 昌宏 ,  宮内 信輔 ,  川崎 真一 ,  金 奉哲 ,  林 蓮貞
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (2件)： 鍬田 充生 ,  阪中 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-087601
公開番号（公開出願番号）：特開2010-235872
出願日： 2009年03月31日
公開日（公表日）： 2010年10月21日
要約：

【解決手段】必要により酸触媒(硫酸など)又は可溶化助剤成分(グリセリンなど)の共存下、フルオレン骨格を有する化合物(9,9-ビス(ヒドロキシエトキシフェニル)フルオレンなど)と、リグニン含有物質(針葉樹及び広葉樹から選択された少なくとも一種の木粉など)とを前者/後者=20/80〜80/20の割合(重量比)で用いて加熱混合し、リグニン含有複合体を得る。【効果】リグニン複合体は、ポリウレタン系樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂などの樹脂原料として利用できる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記式(1)

IPC (5件)：

C08L 97/00 ,  C08K 5/06 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/341 ,  C08K 5/20

FI (5件)：

C08L97/00 ,  C08K5/06 ,  C08K5/05 ,  C08K5/3415 ,  C08K5/20

Fターム (13件)：

4J002AH001 ,  4J002CH032 ,  4J002EC047 ,  4J002EC057 ,  4J002ED036 ,  4J002ED056 ,  4J002EJ027 ,  4J002EJ037 ,  4J002EP017 ,  4J002EU027 ,  4J002FD202 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱硬化性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-237729   出願人：東亞合成化学工業株式会社
• 熱可塑性樹脂用添加剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-239677   出願人：ユニチカ株式会社
• 熱可塑性ナノ複合材料の安定化
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-500532   出願人：チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド
• リン含有エポキシ樹脂組成物、樹脂シート、樹脂付き金属箔、プリプレグ、積層板、多層板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-049168   出願人：松下電工株式会社