特許
J-GLOBAL ID:201003085639498427

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-126517
公開番号(公開出願番号):特開2010-036022
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】データ容量の増大を抑制しつつ、変動パターン数の増加を実現する。【解決手段】変動パターン特定用のデータ値となるパターンデータDCのみを格納した振分テーブルSPP1と、変動パターンを選択する際に用いる変動パターン選択用の判定値となる振分データDB、及び該振分データDBに対応したパターンデータDCが格納されている振分テーブルSPP1を特定するためのアドレスを格納した振分テーブルSPV1,SPV3を構築する。そして、一の振分テーブルSPP1を、複数の振分テーブルSPV1,SPV3で共通化する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの変動時間及び前記図柄変動ゲームが開始してから終了するまでの演出態様を特定し得る変動パターンを複数種類の変動パターンの中から選択し、その選択した変動パターンにしたがって表示装置に前記図柄変動ゲームを表示させる遊技機において、 変動パターン特定用のデータ値のみを格納した変動パターン特定用テーブルを記憶する第1の記憶手段と、 前記変動パターンを選択する際に用いる変動パターン選択用の判定値、及び該判定値に対応した前記変動パターン特定用のデータ値が格納されている前記変動パターン特定用テーブルを特定するための特定値を格納した判定値テーブルを記憶する第2の記憶手段と、 変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン選択用の判定値を比較し、その比較結果をもとに変動パターンを選択する選択手段と、を備え、 前記選択手段は、前記判定値テーブルに格納されている前記変動パターン選択用の判定値と前記変動パターン選択用乱数の値とを前記判定値テーブルにおいて予め定めた前記判定値の比較順序にしたがって比較し、前記変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン選択用の判定値を比較した結果、当該判定値に対応する変動パターンが選択すべき変動パターンではないと判断した場合には前記比較順序が次の変動パターン選択用の判定値と前記変動パターン選択用乱数の値を比較する処理へ移行し、前記変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン選択用の判定値を比較した結果、当該判定値に対応する変動パターンが選択すべき変動パターンであると判断した場合には前記判定値テーブルに格納されている前記特定値によって特定される前記変動パターン特定用テーブルから前記判定値に対応する変動パターン特定用のデータ値を抽出し、その抽出したデータ値に対応する変動パターンを選択し、 前記第1の記憶手段には、前記第2の記憶手段に記憶されている前記判定値テーブルよりも少ない種類の変動パターン特定用テーブルが記憶されており、 一部又は全部の変動パターン特定用テーブルは、当該変動パターン特定用テーブルを特定するための特定値が複数の判定値テーブルに格納されることで、前記選択手段が前記判定値テーブルを用いて前記変動パターン選択用の判定値と前記変動パターン選択用乱数の値を比較し、前記判定値に対応する変動パターン特定用のデータ値を抽出する変動パターン特定用テーブルとして共通化されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324758   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-312222   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-316193   出願人:株式会社エース電研

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