特許
J-GLOBAL ID:201003085888904931

針刺し防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-515595
公開番号(公開出願番号):特表2010-533020
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
中空針(3)を有する注射器具用針刺し防止装置が注射器具に取り付けられたシース(1)を含む。シース(1)は3つの位置をとる。第一の不作動位置においてシース(1)は針(3)を密閉して取り囲む。第二の作動位置においてシース(1)の第一部分(4)が取り除かれ、第二部分(5)が注射器具に取り付けられたままであり、第三部分(6)がヒンジ(16)の周りに枢支されて針を露出する。第三の覆い位置において第三部分(6)が、ヒンジ(16)の周りに枢支されて針(3)の少なくとも先端部を覆うと共に、第二部分(5)と第三部分(6)の間で作用する保持手段(19)により所定の位置に保持される。この針刺し防止装置は、製造及び使用が簡単である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中空針(3)を有する注射器具用針刺し防止装置であって、 注射器具に取り付けられるシース(1)を含み、該シースが、次のように、即ち、 第一の、不作動位置では、シースが針(3)を密閉して取り囲み、 第二の、作動位置では、シースの第一部分(4)が取り除かれ、第二部分(5)が注射器具に取り付けられたままであり、そして第三部分(6)がヒンジ手段(16)の周りに枢支されて針を露出し、 第三の、覆い位置では、第三部分(6)がヒンジ手段(16)の周りに枢支されて針の少なくとも先端部を覆うと共に第二部分(5)により保持されるように、 構成及び配置されることを特徴とする、針刺し防止装置。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (5件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066FF05 ,  4C066LL25 ,  4C066LL26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • シールド付き針アッセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-253024   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
  • 針アセンブリ用安全シールド
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-520796   出願人:フューチュラ・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
  • キャップ付き注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081266   出願人:株式会社ニフコ

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