特許
J-GLOBAL ID:201003086367693400

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332789
公開番号(公開出願番号):特開2010-151427
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 全体の温度格差(温度ムラ)をより小さくすることにより無用な膨張歪や熱損失を回避する。【解決手段】 熱交換室3の内部に仕切壁5を設けることにより、熱交換室3を熱交換面2f,2rに対して直角方向に二分して一対の熱交換分室部3f,3rに形成するとともに、各熱交換分室部3f,3rに所定の流路パターンRf,Rrをそれぞれ設け、かつ仕切壁5に貫通孔Roを設けて各熱交換分室部3f,3rの流路パターンRf,Rrの一端部同士を直列接続するとともに、一対の熱交換分室部3f,3rにおける一方の流路パターンRfの他端部を流体Lの流入端とし、かつ他方の流路パターンRrの他端部を流体Lの流出端とした少なくとも一つの熱交換部C...を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、熱交換される流体を流通させる所定の流路パターンを内部に設けた熱交換室を有する所定の厚さの熱交換ブロック部と、この熱交換ブロック部の厚さ方向における一対の熱交換面にそれぞれ付設して前記流体に対して熱交換を行う一対の温調部とを備える熱交換装置であって、前記熱交換室の内部に仕切壁を設けることにより、前記熱交換室を前記熱交換面に対して直角方向に二分して一対の熱交換分室部に形成するとともに、各熱交換分室部に所定の流路パターンをそれぞれ設け、かつ前記仕切壁に貫通孔を設けて各熱交換分室部の流路パターンの一端部同士を直列接続するとともに、一対の熱交換分室部における一方の流路パターンの他端部を流体の流入端とし、かつ他方の流路パターンの他端部を流体の流出端とした少なくとも一つの熱交換部を備えることを特徴とする熱交換装置。
IPC (3件):
F28F 3/08 ,  F28D 7/04 ,  F25B 21/02
FI (4件):
F28F3/08 301Z ,  F28D7/04 ,  F25B21/02 M ,  F28F3/08 301C
Fターム (6件):
3L103AA01 ,  3L103AA10 ,  3L103AA17 ,  3L103AA27 ,  3L103AA37 ,  3L103DD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190030   出願人:オリオン機械株式会社
  • 試料保持装置及び試料研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185359   出願人:住友金属工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190030   出願人:オリオン機械株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-084950   出願人:株式会社マックエイト

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