特許
J-GLOBAL ID:201003086497771135
医療研究所報告メッセージ・ゲートウェイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-550109
公開番号(公開出願番号):特表2010-521722
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
ゲートウェイは、医療(遺伝子及びゲノムを含む)研究所及びヘルスケア・プロバイダ(まとめて「クライアント」)が、各々の相手についてインタフェースを開発及び維持することなく、相互と電子メッセージを通信できるようにする。ゲートウェイは、当事者間で送信されたメッセージを翻訳する。ゲートウェイは、送信者によって好まれる形式で、診断コードを含むメッセージを各送信者から受信する。各々の受信されたメッセージについて、ゲートウェイは意図された受信クライアントを確かめる。各クライアントは、クライアントへ送信されたメッセージを受信すべき1つ以上の受信者(例えば、アプリケーション)、並びに各受信者について別々の形式、及び任意的にコードのセットを指定してもよい。各受信者のために、ゲートウェイは、受信者の好ましい形式及び/又はコードに従って、翻訳されたメッセージを生成する。ゲートウェイは、翻訳されたメッセージを、指定された受信者の各々へ送信する。ゲートウェイは、到着メッセージをチェックする有効化コンポーネントを含んでもよく、要求された情報をメッセージが含むこと及び情報値が有効又は受け入れ可能であることを保証してもよい。ゲートウェイはクライアントからのメッセージが翻訳され得ないかどうか、又は正しく送信されたかどうかを、送信クライアントへ通知する、例外操作器を含んでもよい。ゲートウェイはリポジトリを維持してもよく、ゲートウェイがクライアントへ送信したメッセージ又は送信したであろうメッセージのコピーを、リポジトリの中に記憶する。ゲートウェイは、インタフェース、例えば、安全なウェブ・インタフェースを、このリポジトリへ提供する。クライアントは、このインタフェースを介して、メッセージ又はメッセージ・リスト、特に、これによらなければ受信できないメッセージにアクセスしてもよい。ゲートウェイは、ゲートウェイを介して流れる幾つかのデータのコピーを生物情報データベースの中に記憶してもよく、生物情報データベースはゲートウェイによって自動的に分析されてもよく、又は、研究又は患者のケアを目的として質問されてもよい。
請求項(抜粋):
医療研究所テスト・メッセージを処理する方法であって、
医療研究所テスト・メッセージを第1の形式で受信すること(前記メッセージは出所識別子を備え、かつメッセージ・タイプを有する)と、
出所識別子に基づいて、実行されるべき第1の変形を選択することと、
第1の変形に従って、受信されたメッセージの表現を第2の形式で生成することと、
行き先識別子に基づいて、実行されるべき第2の変形を選択することと、
第2の変形に従って、第2の医療研究所テスト・メッセージを第3の形式で生成することと、
行き先識別子に従って、第2のメッセージを受取人へ送信することと
を備える方法。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G06F 17/21
, H04L 12/66
FI (3件):
G06F17/60 126Z
, G06F17/21 570L
, H04L12/66 A
Fターム (7件):
5B109TA11
, 5B109VC01
, 5K030GA14
, 5K030HD03
, 5K030JA10
, 5K030KA05
, 5K030LB05
引用特許:
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