特許
J-GLOBAL ID:201003087115439213

振動発生装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264755
公開番号(公開出願番号):特開2010-094567
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】 従来の金属バネを用いた振動発生装置は減衰時間が長く、短い減衰時間が要求されるタッチスイッチの動作確認等に使用するには不適当であった。【解決手段】 駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとを有する振動発生装置において、前記固定子ブロックと前記可動子ブロックとを支持する樹脂成形されたフレームを設け、前記フレームは、枠部と前記枠部から延出した固定子ブロック支持部と、前記枠部から延出したバネ部と、前記バネ部の先端に設けられた可動子ブロック支持部とが一体成形されており、前記固定子ブロックは前記フレームに固定され、また前記可動子ブロックは前記フレームにバネ部を介して揺動可能に固定されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ヨーク体にコイルを巻き回した駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとを有する振動発生装置において、前記固定子ブロックと前記可動子ブロックとを支持する樹脂成形されたフレームを設け、前記フレームは、枠部と前記枠部から延出した固定子ブロック支持部と、前記枠部から延出したバネ部と、前記バネ部の先端に設けられた可動子ブロック支持部とが一体成形されており、前記固定子ブロックは前記フレームに固定され、また前記可動子ブロックは前記フレームにバネ部を介して揺動可能に固定されていることを特徴とする振動発生装置。
IPC (3件):
B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  H02K 33/16
FI (3件):
B06B1/04 S ,  B06B1/14 ,  H02K33/16 A
Fターム (17件):
5D107AA13 ,  5D107AA14 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12 ,  5D107DE03 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633GG08 ,  5H633GG17 ,  5H633GG18 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633JA02 ,  5H633JB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 振動発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-346658   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 電磁駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320197   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る