特許
J-GLOBAL ID:201003087256696635

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-009953
公開番号(公開出願番号):特開2010-169745
出願日: 2009年01月20日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】低温定着性に優れたトナーでありながら、耐オフセット性が高く、帯電性に優れ、高品位な画像が得られるトナーを提供すること。【解決手段】ポリエステルを主成分にする樹脂(a)、着色剤、及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子を含有するトナーであって、 前記トナーは、前記トナーの示差走査熱量計(DSC)による測定において、昇温速度が0.5°C/minで測定されたのガラス転移温度をTg(0.5)とし、昇温速度が4.0°C/minで測定されたガラス転移温度をTg(4.0)としたとき、Tg(0.5)が35°C以上、60°C以下、Tg(4.0)-Tg(0.5)が2.0°C以上、10.0°C以下であり、 前記トナーの平均円形度が0.960以上0.990以下であり、 前記トナーは、前記トナーの表面比表面積をS(0)(m2/g)、表面比表面積S(0)を測定した前記トナーを温度40°C、相対湿度95%に3日間放置した後で測定したトナーの表面比表面積をS(95)(m2/g)とした場合、表面比表面積の比S(95)/S(0)が0.80以上1.00以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルを主成分にする樹脂(a)、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子を含有するトナーであって、 前記トナーは、前記トナーの示差走査熱量計(DSC)による測定において、昇温速度が0.5°C/minで測定されたガラス転移温度をTg(0.5)とし、昇温速度が4.0°C/minで測定されたガラス転移温度をTg(4.0)としたとき、Tg(0.5)が35°C以上、60°C以下、Tg(4.0)-Tg(0.5)が2.0°C以上、10.0°C以下であり、 前記トナーの平均円形度が0.960以上0.990以下であり、 前記トナーは、前記トナーの表面比表面積をS(0)(m2/g)、表面比表面積S(0)を測定した前記トナーを温度40°C、相対湿度95%に3日間放置した後で測定したトナーの表面比表面積をS(95)(m2/g)とした場合、表面比表面積の比S(95)/S(0)が0.80以上1.00以下であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 311 ,  G03G9/08 381
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA11 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 樹脂分散体及び樹脂粒子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-024598   出願人:三洋化成工業株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-335954   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-141156   出願人:キヤノン株式会社

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