特許
J-GLOBAL ID:201003087539792851

撚り構造体モデルの作成方法及び撚り構造体モデルの作成用コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074828
公開番号(公開出願番号):特開2010-229559
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】補強コードの解析モデルを作成する手間を軽減すること。【解決手段】それぞれの補強層を構成する素線を直線形状とした、コンピュータで解析可能な直線解析モデルが作成される(ステップS101)。次に、捻り解析のための境界条件が設定される(ステップS102)。そして、設定された境界条件で直線解析モデルに捻り解析が実行されて、撚りモデルが作成される(ステップS103)。撚りモデルは、それぞれの補強層に対して作成される。次に、それぞれの補強層に対応して作成された撚りモデルが組み合わされ(ステップS106)、撚りモデル間等に拘束条件が設定されて(ステップS108)、撚り構造体の解析モデルが作成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
母材と素線とを組み合わせた補強層が複数組み合わされるとともに、構造物に埋め込まれて、前記構造物を補強する撚り構造体について、コンピュータで解析可能な前記撚り構造体のモデルを作成するにあたり、 それぞれの前記補強層を構成する前記素線を直線形状とした、コンピュータで解析可能な直線解析モデルを作成する手順と、 それぞれの前記直線解析モデルの両端に、それぞれの前記直線解析モデルの中心軸の周りで前記直線解析モデルを捻るための境界条件を設定する手順と、 設定された前記境界条件に基づき、それぞれの前記直線解析モデルをそれぞれの前記中心軸の周りに捻る捻り解析を実行することによって、それぞれの前記直線解析モデルに対応する撚りモデルを作成する手順と、 それぞれの前記撚りモデルを組み合わせる手順と、 それぞれの前記撚りモデル間における拘束条件、及びそれぞれの前記撚りモデルの素線と母材との拘束条件を設定して、撚り構造体モデルを作成する手順と、 を含むことを特徴とする撚り構造体モデルの作成方法。
IPC (4件):
D07B 1/06 ,  G01M 17/02 ,  B60C 19/00 ,  D02G 3/00
FI (4件):
D07B1/06 A ,  G01M17/02 B ,  B60C19/00 Z ,  D02G3/00
Fターム (6件):
3B153AA04 ,  3B153AA06 ,  3B153AA07 ,  3B153AA09 ,  3B153FF16 ,  4L036PA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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