特許
J-GLOBAL ID:201003088240463793
熱硬化性樹脂用の射出成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-231507
公開番号(公開出願番号):特開2010-064317
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】熱硬化性樹脂用の射出成形装置において、ノズルの過熱に伴う熱硬化性液状成形材料の硬化を防止すると共に、ノズルと金型との隙間から熱硬化性液状成形材料が漏れ出すことを防止する。【解決手段】熱硬化性液状成形材料8を射出する際にスプールブッシュ22と当接する封止部材44が、ノズル本体41の先端に装着される。封止部材44は、断熱性を有し、ノズル本体41の温度上昇を抑制すると共に、ノズル本体41とスプールブッシュ22との間に介在し、両者の隙間から熱硬化性液状成形材料8が漏れ出すことを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱硬化性液状成形材料が射出されるキャビティ空間を区画する金型と、熱硬化性液状成形材料を前記キャビティ空間に射出し成形する際に前記金型に当接され、それ以外の待機時には前記金型から離脱されるノズルとを備えた熱硬化性樹脂用の射出成形装置において、
前記ノズルは、熱硬化性液状成形材料を供給するための材料供給路が形成されたノズル本体と、断熱性を有し前記ノズル本体に装着されて前記金型と当接する封止部材とを有することを特徴とする熱硬化性樹脂用の射出成形装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F206AA36
, 4F206AM32
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JN08
, 4F206JN15
, 4F206JQ57
, 4F206JQ62
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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