特許
J-GLOBAL ID:200903024820137487
射出成形用ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 俊夫
, 吉田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146032
公開番号(公開出願番号):特開2005-324483
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】ゴムや熱硬化性樹脂を成形材料とし、しかも成形材料の粘性を高くした難加工性材料を用いたものでありながら、その成形性を向上させることができる射出成形用ノズルを提供する。【解決手段】シリンダ部11のスクリュー13から供給された成形材料がノズル部12の加熱室12b内に一時的に貯留され、ノズル部12の外方に位置する誘導加熱コイル15により加熱室12b内で一時的に貯留した成形材料がその材料特性に応じた溶融温度にまで昇温され且つ射出完了まで昇温状態が維持され、加熱室12b内に一時的に貯留された成形材料の射出完了と同時に冷却溝12aへの冷媒供給により加熱室12b内が冷却されると共に誘導加熱コイル15による加熱時には冷媒供給が停止され、ノズル部12の現在温度が温度センサー16により監視される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダ部のスクリューから供給された成形材料を一時的に貯留する加熱室を有するノズル部と、該ノズル部の外方に位置して前記加熱室内で一時的に貯留した成形材料をその材料特性に応じた溶融温度にまで昇温し且つ射出完了まで昇温状態を維持する誘導加熱部材と、前記加熱室内に一時的に貯留された成形材料の射出完了と同時に前記加熱室内を冷媒供給により冷却し且つ前記誘導加熱部材による加熱時には冷媒供給を停止する冷却部と、前記ノズル部の現在温度を監視する温度センサーとを備えていることを特徴とする射出成形用ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F206AK11
, 4F206AP053
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JM16
, 4F206JN43
, 4F206JQ69
引用特許: