特許
J-GLOBAL ID:201003088513523611
画像形成装置、作像ユニット、および除電光制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065535
公開番号(公開出願番号):特開2010-217627
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】転写後の感光体上に残存している電荷により画像劣化が引き起こされるため、従来、感光体上の残存電荷を除去する目的で、転写後に感光体に除電光を照射する方法が広く用いられている。しかし、除電光の照射は、感光体の光疲労を引き起こし、それにより劣化した感光体がクリーナブレードとの摩擦等により磨耗し、感光体の寿命が短くなるという問題があった。そこで、画質劣化を抑制しつつ、感光体の長寿命化を効率よく実現する構成が求められている。【解決手段】感光体の膜厚を検出して膜厚減少量を取得し、取得した膜厚減少量に応じて、光量を低下させた除電光を感光体に照射する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の感光体上に画像データに基づいて静電潜像を形成し、形成された静電潜像をそれぞれ異なる色のトナーにより現像してトナー像を生成し、生成された各色のトナー像を転写体上の同位置に重ね合わせて転写する画像形成装置であって、
転写後に前記複数の感光体表面に残存している電荷を除電するための除電光を、それぞれの感光体に対して照射する除電光照射手段を備え、
前記除電光照射手段は、前記感光体の感光層の厚みに関する条件に従って決定される光量の除電光を照射することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 21/08
, G03G 15/00
, G03G 21/00
FI (5件):
G03G15/01 M
, G03G21/00 342
, G03G15/01 114A
, G03G15/00 303
, G03G21/00 384
Fターム (56件):
2H027DA13
, 2H027DA14
, 2H027DA15
, 2H027DC02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027DE10
, 2H027EA10
, 2H027EB04
, 2H027EC06
, 2H027EC14
, 2H027ED26
, 2H027EE03
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H035AA08
, 2H035AA09
, 2H035AA11
, 2H035AB03
, 2H035AC02
, 2H035AC06
, 2H300EA12
, 2H300EB05
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EB26
, 2H300EC05
, 2H300ED02
, 2H300ED13
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EG02
, 2H300EG12
, 2H300EG13
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EK03
, 2H300EL02
, 2H300EL07
, 2H300FF05
, 2H300FF14
, 2H300GG15
, 2H300GG36
, 2H300GG37
, 2H300QQ25
, 2H300QQ28
, 2H300QQ32
, 2H300RR04
, 2H300RR10
, 2H300RR16
, 2H300RR22
, 2H300RR24
, 2H300RR49
, 2H300TT03
, 2H300TT04
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-194539
出願人:株式会社リコー
-
電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-261459
出願人:キヤノン株式会社
-
多色画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276811
出願人:シャープ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-170481
出願人:株式会社リコー
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