特許
J-GLOBAL ID:200903037610282748

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170481
公開番号(公開出願番号):特開2009-008906
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】除電光量の制御のための部品を新たに設置することなく、光除電による感光体表面の光疲労の促進を有効に抑制する。【解決手段】感光体40の表面を目標帯電電位となるように帯電ローラ2で一様に帯電した後に形成される静電潜像を現像し、これにより得たトナー像を1次転写ローラ19aにより中間転写ベルト10上に転写させ、転写後の感光体表面部分に除電ランプ72により除電光を照射して除電する。制御部90は、転写バイアスを切り替えたときに、その切替時に転写領域に位置していた感光体表面上の箇所が除電ランプによる光照射領域に到達するタイミングで、除電ランプが照射する除電光量を切替後の転写バイアスに応じた除電光量に変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面移動する感光体と、 該感光体の表面を目標帯電電位となるように一様に帯電する帯電手段と、 該帯電手段により帯電された感光体表面部分に書込光を照射して静電潜像を形成する潜像形成手段と、 該静電潜像にトナーを付着させることで現像する現像手段と、 該感光体の表面と被転写材との間に転写電界を形成するための転写部材に転写バイアスを印加して、該現像手段の現像により得たトナー像を該転写電界の作用により該被転写材上に転写する転写手段と、 転写後の感光体表面部分に除電光を照射して該感光体表面部分を除電する光除電手段とを備えた画像形成装置において、 所定の転写バイアス切替条件に従って、上記転写手段の転写部材に印加する転写バイアスを切り替える転写バイアス切替手段と、 該転写バイアス切替手段が転写バイアスを切り替えたとき、その切替時に転写領域に位置していた感光体表面上の箇所が上記光除電手段による光照射領域に到達するタイミングで、該光除電手段が照射する除電光量を切替後の転写バイアスに応じた除電光量に変更する除電光量変更手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/08 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G21/00 342 ,  G03G15/00 303
Fターム (11件):
2H027DA01 ,  2H027DA06 ,  2H027DE07 ,  2H027EA10 ,  2H027EC06 ,  2H027ED03 ,  2H027ED15 ,  2H027EF09 ,  2H035AA09 ,  2H035AB02 ,  2H035AC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375752   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (22件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201049   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311540   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190976   出願人:コニカ株式会社
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