特許
J-GLOBAL ID：201003088889968029

無線基地局および無線通信方法

発明者：
田中 孝宜

田中 孝宜 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


代理人 (1件)： キュリーズ特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-012331
公開番号（公開出願番号）：特開2010-171734
出願日： 2009年01月22日
公開日（公表日）： 2010年08月05日
要約：
【課題】下り方向通信において無線端末が干渉信号を受信する場合であっても、通信品質を十分に改善する。【解決手段】本発明に係る無線基地局BS2は、複数の受信アンテナを有する第1無線端末に対し、複数の送信アンテナを介して無線信号を送信する送信部412と、第1無線端末からフィードバックされ、送信アンテナが形成する指向性ビームの制御に用いられるフィードバック情報に基づいて、指向性ビームを制御する送信指向性制御部422と、他の無線基地局と通信中に上記無線信号を干渉信号として受信する第2無線端末の方向に対して、指向性ビームのヌル点を向けるための制御情報を取得する情報取得部421とを備える。送信指向性制御部422は、フィードバック情報と、制御情報とに基づいて、第1無線端末の方向に指向性ビームを向け、且つ、第2無線端末の方向にヌル点を向ける。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
複数の受信アンテナを有する第1無線端末に対し、複数の送信アンテナを介して無線信号を送信する送信部と、 前記第1無線端末からフィードバックされ、前記送信アンテナが形成する指向性ビームの制御に用いられるフィードバック情報に基づいて、前記指向性ビームを制御する制御部と を有する無線基地局であって、 他の無線基地局と通信中に前記無線信号を干渉信号として受信する第2無線端末の方向に対して、前記指向性ビームのヌル点を向けるための制御情報を取得する取得部を備え、 前記制御部は、前記第1無線端末からフィードバックされた前記フィードバック情報と、前記取得部が取得した前記制御情報とに基づいて、前記第1無線端末の方向に前記指向性ビームを向け、且つ、前記第2無線端末の方向に前記ヌル点を向ける無線基地局。
IPC (6件)：
H04W 16/28 ,  H04W 92/12 ,  H04W 92/10 ,  H04W 24/10 ,  H04B 7/04 ,  H04J 99/00
FI (6件)：
H04Q7/00 234 ,  H04Q7/00 687 ,  H04Q7/00 686 ,  H04Q7/00 245 ,  H04B7/04 ,  H04J15/00
Fターム (16件)：
5K022FF00 ,  5K059CC04 ,  5K067AA23 ,  5K067CC24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD48 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067FF03 ,  5K067GG02 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K159CC04
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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