特許
J-GLOBAL ID:201003088912507425

測定装置及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-026334
公開番号(公開出願番号):特開2010-178983
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】測定用の光以外の光を受光しても精度良く測定を行う。【解決手段】制御部30は、光源10を消灯させ第1トランジスタTR1をOFF、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号と、光源10を点灯させ第1トランジスタTR1をOFF、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号との差分の信号を記憶部35に記憶する。次に制御部30は、光源10を点灯させ、第1トランジスタTR1をON、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号を記憶部35に記憶した信号で補正し、補正された信号に基づいて脈拍や脈波の情報を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め定められた波長の光を透過する濾光手段と、 被測定体に光を出力する光出力手段と、 前記光出力手段から出力されて前記被測定体を透過した後に前記濾光手段を透過した測定光と、前記被測定体を透過した後に前記濾光手段を透過した外来光とを受光し、受光した光に応じた信号を出力する第1受光手段と、 前記光出力手段から出力されて前記被測定体を透過した後に前記濾光手段を透過した散乱光と、前記被測定体を透過した後に前記濾光手段を透過した外来光とを受光し、受光した光に応じた信号を出力する第2受光手段と、 前記光出力手段、および前記第1受光手段を制御する制御手段と、 前記第1受光手段から出力された信号と前記第2受光手段から出力された信号の差分の信号を得る差分抽出手段と、 前記光出力手段から光が出力されないように前記制御手段が前記光制御手段を制御し、前記第1受光手段が光に応答しないように前記制御手段に制御された時に前記差分抽出手段で得られる第1信号を記憶部に記憶させ、 前記光出力手段から光が出力されるように前記制御手段が前記光制御手段を制御し、前記第1受光手段が光に応答しないように前記制御手段に制御された時に前記差分抽出手段で得られる第2信号を前記記憶部に記憶させ、 前記記憶部に記憶された第1信号と第2信号の差分を表す第3信号を前記記憶部に記憶させる記憶部制御手段と、 前記光出力手段から光が出力されるように前記制御手段が前記光出力手段を制御し、前記第1受光手段が光に応答するように前記制御手段に制御された時に前記差分抽出手段で得られる信号を、前記記憶部に記憶された第3信号で補正する補正手段と、 前記補正手段で補正された信号から前記被測定体の情報を生成する情報生成手段と を有する測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/024 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/17
FI (4件):
A61B5/02 310B ,  G01N21/35 Z ,  A61B5/02 310H ,  G01N21/17 610
Fターム (17件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059NN05 ,  2G059PP04 ,  4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AC27 ,  4C017BC01 ,  4C017BC11 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-262126
  • 生体情報計測装置及び生体情報計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-146077   出願人:セイコーインスツル株式会社
  • 脈波分光計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235327   出願人:興和株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-262126
  • 生体情報計測装置及び生体情報計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-146077   出願人:セイコーインスツル株式会社
  • 脈波分光計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235327   出願人:興和株式会社
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