特許
J-GLOBAL ID:201003089443384062
ぱちんこ遊技機、制御方法および制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-108508
公開番号(公開出願番号):特開2010-253126
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】時短遊技状態における遊技者にとって不利な大当たりの発生を抑止すること。【解決手段】ぱちんこ遊技機100の第1記憶部301、第2記憶部302は、それぞれ、第1始動口105、第2始動口106に入賞した遊技球を保留球として記憶する。特別図柄制御部303は、第1記憶部301および第2記憶部302にそれぞれ保留球が記憶されている場合、第1記憶部301に記憶されている保留球に対する第1特図変動よりも、第2記憶部302に記憶されている保留球に対する第2特図変動を優先しておこなう。設定部304は、特別図柄制御部303の制御により時短付き大当たり図柄が停止した場合、当該時短付き大当たりの終了後に、電チューサポート機能を付加した補助遊技状態に遊技状態を設定する。待機部306は、補助遊技状態が設定される時短付き大当たり終了後、第2記憶部302に保留球が記憶されていない場合、第1特図変動を待機させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が始動入賞する第1始動口および第2始動口を有するぱちんこ遊技機であって、
前記第1始動口に遊技球が入賞した場合に、大当たり抽選をおこなうための権利に相当する第1保留球を記憶する第1記憶手段と、
前記第2始動口に遊技球が入賞した場合に、大当たり抽選をおこなうための権利に相当する第2保留球を記憶する第2記憶手段と、
前記第2始動口近傍に設けられ、所定の普通図柄抽選に当選することにより開口し、遊技球を前記第2始動口に導く普通電動役物と、
前記第1記憶手段および前記第2記憶手段にそれぞれ保留球が記憶されている場合、前記第1記憶手段に記憶されている第1保留球に対する第1特別図柄の変動(以下「第1特図変動」という)よりも、前記第2記憶手段に記憶されている第2保留球に対する第2特別図柄の変動を優先しておこなう特別図柄制御手段と、
前記特別図柄制御手段の制御により特定の大当たりを示す特別図柄が停止した場合、当該特定の大当たりの終了後に、前記普通電動役物を開口させやすくして、前記第2始動口への入賞を容易にする補助遊技状態に遊技状態を設定する設定手段と、
前記補助遊技状態が設定される前記特定の大当たり終了後、前記第2記憶手段に第2保留球が記憶されていない場合、前記第1特図変動を待機させる待機手段と、
を備えることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-044460
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256705
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-293112
出願人:株式会社ソフイア
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-327445
出願人:京楽産業.株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-085665
出願人:サミー株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-128464
出願人:京楽産業株式会社
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