特許
J-GLOBAL ID:201003089640003070

多室空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110544
公開番号(公開出願番号):特開2010-261606
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】暖房性能不足に陥る室内機が発生しない多室空気調和機を提供する。【解決手段】能力可変圧縮機1と吐出圧力を検出する圧力センサー2と室外熱交換器3とを有する1台の室外機4に対し、それぞれ膨張弁5nと室内熱交換器6nと室内熱交換器温度検出手段7nとを有する複数台の室内機8nが、冷媒配管9及び信号線10により接続された多室空気調和機において、室外機4に、吐出圧力を凝縮温度に換算する手段(図示せず)と、接続された全ての室内機8nに凝縮温度を送信する手段(図示せず)を備え、室内機8nのそれぞれに、送信される凝縮温度を認識する凝縮温度認識手段(図示せず)と、凝縮温度と室内熱交換器6nの温度との差温から室内熱交換器6nの過冷却度を算出する手段(図示せず)と、目標過冷却度とを備え、暖房運転をしている室内機8nにおいて膨張弁5nを動作させて目標過冷却度に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
能力可変圧縮機と吐出圧力を検出する圧力センサーと室外熱交換器とを有する1台の室外機に対し、それぞれ膨張弁と室内熱交換器と室内熱交換器温度検出手段とを有する複数台の室内機が、冷媒配管及び信号線により接続された多室空気調和機において、前記室外機に、吐出圧力を凝縮温度に換算する手段と、接続された全ての前記室内機に前記凝縮温度を送信する手段を備え、前記室内機のそれぞれに、前記室外機から送信される凝縮温度を認識する凝縮温度認識手段と、前記凝縮温度と前記室内熱交換器の温度との差温から前記室内熱交換器の過冷却度を算出する手段と、目標過冷却度とを備え、暖房運転をしている前記室内機において前記膨張弁を動作させて目標過冷却度に制御することを特徴とする多室空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 13/00
FI (6件):
F24F11/02 102F ,  F24F11/02 A ,  F24F11/02 102T ,  F24F11/02 103C ,  F25B1/00 304H ,  F25B13/00 104
Fターム (12件):
3L060AA01 ,  3L060AA06 ,  3L060CC04 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE09 ,  3L061BA04 ,  3L092GA09 ,  3L092JA01 ,  3L092KA04 ,  3L092LA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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