特許
J-GLOBAL ID:201003089648616403
燃料電池発電装置およびその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 治
, 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102613
公開番号(公開出願番号):特開2010-257580
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】燃料電池発電装置の凍結を防止するために必要なエネルギーを低減する。【解決手段】吸気口12および排気口22が形成された筐体11と、筐体11の内部に納められた燃料電池21と、筐体11の内部の気体を排気口22から排出させる換気ファン15と、を備えた燃料電池発電装置に、電気ヒータ13と、制御手段とを設ける。電気ヒータ13は、吸気口12から導入される気体を加熱する。制御手段は、たとえばサーモスタットなどの温度センサ14であって、筐体11の内部の温度を測定し、その温度が所定の基準温度以下のときに電気ヒータ13に通電させ、さらに換気ファン15が動作中の場合には換気ファン15が排出する気体の排出速度を低下させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気口および排気口が形成された筐体と、
前記筐体の内部に納められた燃料電池と、
前記筐体の内部の気体を前記排気口から排出させる換気ファンと、
前記吸気口から導入される気体を加熱する電気ヒータと、
前記筐体の内部の温度を測定し、その温度が所定の基準温度以下のときに前記電気ヒータに通電させ、さらに前記換気ファンが動作中の場合には前記換気ファンが排出する気体の排出速度を低下させる制御手段と、
を有することを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H027AA02
, 5H027CC03
, 5H027CC11
, 5H027KK41
, 5H027KK46
, 5H027KK48
, 5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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燃料電池コージェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-068580
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料電池発電装置およびその換気方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-016191
出願人:東芝燃料電池システム株式会社, 株式会社東芝
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-123449
出願人:株式会社東芝, 東芝燃料電池システム株式会社
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燃料電池ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-106866
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)