特許
J-GLOBAL ID:201003089818428828

流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001290
公開番号(公開出願番号):特開2010-160005
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】計測回数を増やすことなく従来と同等の計測精度を確保しつつ、計測間隔を短くし、電力増を押さえる構成とした流量計測装置を提供すること。【解決手段】計測回数を分割し、所定時間毎に計時手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段19に格納するとともに、所定時間が所定回数経過する毎に伝搬時間加算手段18からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段20に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体管路に設けられ超音波信号を発信受信する第1振動子及び第2振動子と、前記振動子の発信受信の切換手段と、前記振動子間相互の超音波伝達を複数回行う繰り返し手段と、前記繰り返し手段の回数を設定する繰り返し設定手段と、前記振動子間の信号伝搬時間を求める計時手段と、前記計時手段からの伝搬時間を加算する伝搬時間加算手段と、前記計時手段からの伝搬時間あるいは前記伝搬時間加算手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出する流量演算手段とを備え、前記流量演算手段は、所定時間毎に前記計時手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段に格納するとともに、所定時間が所定回数経過する毎に前記伝搬時間加算手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段に格納することを特徴とする流量計測装置。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (1件):
G01F1/66 102
Fターム (2件):
2F035DA16 ,  2F035DA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-206594   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波式ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-109103   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社, 株式会社東芝

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