特許
J-GLOBAL ID:201003089837749724

除細動カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 愛智 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233742
公開番号(公開出願番号):特開2010-063708
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】除細動に必要かつ十分な電気エネルギーを確実に供給することができ、患者の体表に火傷を生じさせることなく除細動を行うことのできる心腔内除細動カテーテルの提供。【解決手段】マルチルーメン構造を有する絶縁性のチューブ部材10と、チューブ部材10の基端に接続されたハンドル20と、チューブ部材10の先端領域に装着された第1DC電極群31Gと、第1DC電極群31Gから基端側に離間してチューブ部材10に装着された第2DC電極群32Gと、第1DC電極群31Gを構成する電極の各々に接続されたリード線41からなる第1リード線群41Gと、第2DC電極群32Gを構成する電極の各々に接続されたリード線42からなる第2リード線群42Gとを備え、第1リード線群41Gと、第2リード線群42Gとが、チューブ部材10の異なるルーメン11,12に延在している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
心腔内に挿入されて除細動を行うためのカテーテルであって、 マルチルーメン構造を有する絶縁性のチューブ部材と、 前記チューブ部材の基端に接続されたハンドルと、 前記チューブ部材の先端領域に装着された複数のリング状電極からなる第1電極群と、 前記第1電極群から基端側に離間して前記チューブ部材に装着された複数のリング状電極からなる第2電極群と、 前記第1電極群を構成する電極の各々に接続されたリード線からなる第1リード線群と、 前記第2電極群を構成する電極の各々に接続されたリード線からなる第2リード線群と、を備えてなり; 前記第1リード線群と、前記第2リード線群とが、前記チューブ部材の異なるルーメンに延在しており、 除細動を行うときには、前記第1電極群と、前記第2電極群とに、互いに異なる極性の電圧が印加されることを特徴とする心腔内除細動カテーテル。
IPC (2件):
A61N 1/39 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61N1/39 ,  A61M25/00 309
Fターム (4件):
4C053JJ02 ,  4C053JJ14 ,  4C053JJ23 ,  4C167AA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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