特許
J-GLOBAL ID:201003090274023878

3つ折り封書用帳票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-184527
公開番号(公開出願番号):特開2010-023263
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】返信用の封書作成用紙片に記入した個人情報が、外部から認識できない状態で表示できる3つ折り封書用帳票を提供する。【解決手段】横方向に長い矩形状を有する第1のシート状基材と、前記第1のシート状基材と同一寸法で形成され、前記第1のシート状基材上に貼付されている第2のシート状基材とからなり、前記第1のシート状基材と前記第2のシート状基材とが重ねられた状態で、横方向に略等間隔で3つ折りさせて封筒を作成する3つ折り封書用帳票であって、第1のシート状基材及び前記第2のシート状基材の上下端縁付近には、各々上下端辺から所定間隔をあけて横方向に切り取りミシンが形成され、第1のシート状基材は、略等間隔に3つ折りするための2つの折り畳み予定線により左側から順番に、第1紙片部、第2紙片部、第3紙片部、に区分けされた紙片部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
横方向に長い矩形状を有する第1のシート状基材と、前記第1のシート状基材と同一寸法で形成され、前記第1のシート状基材上に貼付されている第2のシート状基材とからなり、前記第1のシート状基材と前記第2のシート状基材とが重ねられた状態で、横方向に略等間隔で3つ折りさせて封筒を作成する3つ折り封書用帳票であって、 前記第1のシート状基材及び前記第2のシート状基材の上下端縁付近には、各々上下端辺から所定間隔をあけて横方向に切り取りミシンが形成され、 前記第1のシート状基材は、略等間隔に3つ折りするための2つの折り畳み線により、左側から順番に、第1紙片部、第2紙片部、第3紙片部、に区分けされた紙片部を有し、 前記第2のシート状基材は、略等間隔に3つ折りするための2つの折り畳み線により、左側から順番に、第4紙片部、第5紙片部、第6紙片部、に区分けされた紙片部を有し、 前記第1紙片部の上面には、上下端辺及び左側端辺に沿って三方向に粘着剤が塗布された粘着剤塗布領域と、前記粘着剤塗布領域を除く領域に接着剤で接着された接着領域とを有し、 前記第1紙片部と前記第2紙片部との境の折り畳み線の部分には、前記第1のシート状基材に第1の切り込み線が形成され、 前記第2紙片部には、前記第1の切り込み線と平行及び所定間隔をあけて第2の切り込み線が形成され、更に、前記第1の切り込み線と前記第2の切り込み線との間の領域に剥離可能な擬似接着剤が塗布された第1の擬似接着剤塗布領域と、第3紙片部との境の折り畳み線に沿って剥離可能な擬似接着剤が塗布された第2の擬似接着剤塗布領域と、前記第2の擬似接着剤塗布領域と第2の切り込み線との間の領域に接着剤で接着された接着領域とを有し、 前記第3紙片部の上面には、上下端辺及び右側端辺に沿って三方向に剥離剤が塗布された剥離剤塗布領域と、前記剥離剤塗布領域を除く領域に接着剤で接着された接着領域とを有し、更に、前記第3紙片部には、前記剥離剤塗布領域と前記接着領域との境に切り込み線が形成され、 前記第4紙片部の裏面であって、前記第1紙片部の粘着剤塗布領域と重なり合う領域に剥離剤が塗布された剥離剤塗布領域を有すると共に、前記第4紙片部の剥離剤塗布領域の周辺部に切り込み線が形成され、 前記第5紙片部であって、前記第2紙片部の第2の擬似接着剤塗布領域と接着領域との境と重なる位置に切り込み線が形成され、 前記第6紙片部の裏面には、前記第3紙片部の剥離剤塗布領域と重なる領域に粘着剤が塗布された粘着剤塗布領域を有することを特徴とする3つ折り封書用帳票。
IPC (1件):
B42D 15/08
FI (1件):
B42D15/08 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 免震建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240782   出願人:大成建設株式会社
  • 返信用申込書付き封書
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400936   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
  • 特開2003-432715号公報
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