特許
J-GLOBAL ID:201003090289309662

迷惑情報の判定方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-532672
公開番号(公開出願番号):特表2010-507153
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
本発明は、情報のフィルタリング分野に属し、迷惑情報が不合理に予め定義される問題を解決することのできる迷惑情報の判定方法およびシステムを提案する。本方法は、サンプルデータ中のスパムキーワードを予め定義すること、各キーワードに対応して、キーワード値を算出すること、前記キーワード値を用いて、サンプルデータを模擬フィルタリングし、フィルタリング基準値を取得すること、前記フィルタリング基準値が評価基準に合致するか否かを判定し、合致しない場合は、キーワードまたはキーワード値を調整し、フィルタリング基準値を再度模擬演算し、合致する場合は、調整を終了することを含む。本発明に記載の方法は、ユーザーがスパムキーワードおよびキーワード値を合理的に判定し、前記キーワードおよび対応するキーワード値に基づいて情報が迷惑情報であるか否かを判定することをサポートし、情報のフィルタリング効果を向上させることができる。本発明は、返信システム、メッセージシステム、フォーラム、迷惑メールの処理等、様々な応用およびシステムにおいて広く採用することができる。
請求項(抜粋):
サンプルデータ中のスパムキーワードを予め定義するステップと、 各キーワードに対応して、キーワード値を算出するステップと、 前記キーワード値を用いてサンプルデータを模擬フィルタリングし、フィルタリング基準値を取得するステップと、 前記フィルタリング基準値が評価基準に合致するか否かを判定し、合致しない場合は、キーワードまたはキーワード値を調整し、フィルタリング基準値を再度模擬演算し、合致する場合は、調整を終了するステップと を含むことを特徴とする迷惑情報の判定方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F13/00 610Q ,  G06F17/30 220Z
Fターム (8件):
5B075ND03 ,  5B075UU24 ,  5B084AB02 ,  5B084AB11 ,  5B084BB16 ,  5B084CD22 ,  5B084DC25 ,  5B084EA36
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る