特許
J-GLOBAL ID：201003090698732380
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ニューギン
株式会社ニューギン について
代理人 (2件)： 恩田 博宣 , 恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-179132
公開番号（公開出願番号）：特開2010-017294
出願日： 2008年07月09日
公開日（公表日）： 2010年01月28日
要約：
【課題】遊技者の任意で遊技状態を確変潜伏状態にすることを可能にしつつ、確変潜伏状態における確変状態であるか否かの可能性を示唆可能とすることで遊技の興趣を向上させる。【解決手段】図10(a),(b)に示すように、最終的に確変報知演出が実行される場合には、確変報知演出を実行可、第1の判定期間中の演出用ボタンの操作が有の状態となる。一方、図10(c)に示すように、最終的に確変秘匿演出が実行される場合には、確変報知演出の実行可否が実行可、第1の判定期間中の演出用ボタンの操作が無の状態、及び確変報知演出を実行否の少なくともいずれかの状態を含む状態となる。さらに、エンディング演出(EN)は、確変示唆演出が実行されるか否かに拘わらず図10(a)〜(c)の態様で実行される。したがって、遊技者の任意で確変秘匿状態にすることを可能にしつつ、確変秘匿状態における確変状態の可能性が示唆可能となる。【選択図】図10
請求項（抜粋）：
遊技機全体を制御するメイン制御手段と、当該メイン制御手段が出力した制御コマンドに基づき遊技演出に係る各種制御を実行するサブ制御手段と、遊技機前面に設けられ、遊技者が操作可能な演出用操作手段と、複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置を備え、大当りか否かを判定する大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には前記図柄変動ゲームにて予め定めた大当り表示結果が確定的に停止表示された後に大当り遊技が行われる遊技機において、
前記メイン制御手段は、
前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には前記大当りとなる確率が通常状態である低確率から高確率に変動される高確率状態を付与するか否かを判定する確変判定手段と、
前記確変判定手段の判定結果が肯定であるときには前記大当り遊技終了後に前記高確率状態を付与する確変付与手段と、を備え、
前記サブ制御手段は、
各種遊技演出を実行する演出実行手段を制御する演出制御手段と、
前記演出用操作手段が当該演出用操作手段の操作を許容する判定期間内に操作されたか否かを判定する操作判定手段と、
前記確変判定手段の判定結果が肯定である場合、前記大当り遊技終了後の遊技状態が確変状態であることを報知する確変報知演出を実行するか否かを決定するとともに前記確変判定手段の判定結果が否定である場合、前記確変報知演出の非実行を決定する報知演出決定手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
前記操作判定手段が大当り遊技中の第1の判定期間内に前記演出用操作手段が操作されたと判定する場合、前記報知演出決定手段が前記確変報知演出の実行を決定しているときには前記確変報知演出を実行させるように制御する一方で、前記報知演出決定手段が前記確変報知演出の非実行を決定しているとき、又は前記操作判定手段が大当り遊技中の第1の判定期間内に前記演出用操作手段が非操作と判定するときには前記大当り遊技終了後の遊技状態が確変状態である可能性があることを報知する確変秘匿演出を実行させるように制御し、
前記操作判定手段が大当り遊技中の第2の判定期間内に前記演出用操作手段が操作されたと判定する場合、前記確変判定手段の判定結果に基づいて前記確変秘匿演出が実行されたときにおける確変状態が付与されている可能性を示唆する確変示唆演出を実行させるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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