特許
J-GLOBAL ID:201003091223050796
回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280113
公開番号(公開出願番号):特開2010-110122
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】コイル同士を接続する接続配線を保持する保持部材の変形または破損の発生を抑制できる、回転電機を提供する。【解決手段】回転電機は、回転可能に設けられた回転シャフトと、回転シャフトに固設されたロータと、ロータの周囲に配置されたステータとを備える。ステータは、環状に配置されたステータコアと、ステータコアに装着された絶縁部材と、絶縁部材を介在させてステータコアに装着された複数のコイルと、コイル同士を接続する渡線154U,154V,154Wと、渡線154U,154V,154Wを保持可能とされた絶縁性の保持部材165Uとを含む。ステータの軸方向端面は、モールド樹脂により被覆されている。保持部材165Uは、モールド樹脂が供給されるときのモールド樹脂の流動に対する抵抗を低減可能な山部168a,168b,168cを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた回転シャフトと、
前記回転シャフトに固設されたロータと、
前記ロータの周囲に配置されたステータとを備え、
前記ステータは、
環状に配置されたステータコアと、
前記ステータコアに装着された絶縁部材と、
前記絶縁部材を介在させて前記ステータコアに装着された複数のコイルと、
前記コイル同士を接続する接続配線と、
前記接続配線を保持可能とされた絶縁性の保持部材とを含み、
前記ステータの軸方向端面は、モールド樹脂により被覆されており、
前記保持部材は、前記モールド樹脂が供給されるときの前記モールド樹脂の流動に対する抵抗を低減可能な抵抗低減部を有する、回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604DB26
, 5H604PB03
, 5H604PE06
引用特許: