特許
J-GLOBAL ID:201003091307823634

バイオマス粉砕方法及びバイオマス粉砕装置並びに糖類製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035766
公開番号(公開出願番号):特開2010-188288
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】バイオマスの粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を、不純物の混入無くかつエネルギー消費を少なくして高効率で行うことを可能とする。【解決手段】高圧ポンプ2から吐出されたバイオマスのスラリーをノズル5との間に設けた加熱装置6で加熱しながらノズル5に連続的に圧送する。これにより、バイオマスのスラリーをノズル5内で超高速ジェット流に変換して、その高速ジェット流の運動エネルギーを微粒化エネルギーとして利用してスラリー中のバイオマスを例えば平均粒子径1μm以下に粉砕する。このようにして、高圧高温液環境下でバイオマスを粉砕することで、粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を同時に行う。さらに、望ましくは、ノズル5から排出されるバイオマスのスラリーを冷却装置7で速やかに冷却して、バイオマスに含まれる目的成分の加熱劣化を抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧高温液環境下でバイオマスを粉砕することで、粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を同時に行うことを特徴とするバイオマス粉砕方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  B02C 19/06 ,  B01J 3/00 ,  C07H 1/08 ,  C07H 3/02
FI (7件):
B09B3/00 Z ,  B02C19/06 A ,  B09B3/00 303Z ,  B01J3/00 A ,  B09B3/00 304Z ,  C07H1/08 ,  C07H3/02
Fターム (31件):
4C057AA02 ,  4C057AA06 ,  4C057BB01 ,  4C057BB02 ,  4D004AA12 ,  4D004BA06 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA20 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA34 ,  4D004CA46 ,  4D004CB13 ,  4D004CB31 ,  4D004CB42 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA20 ,  4D067CA02 ,  4D067CA05 ,  4D067EE32 ,  4D067EE34 ,  4D067GA11 ,  4D067GA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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