特許
J-GLOBAL ID:201003091476198510

超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130565
公開番号(公開出願番号):特開2010-276523
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】 素子を流路の側壁に対して斜めに配置する必要がなく、かつ、使用状況に応じて素子の数および配置間隔を高精度で調整する必要もない超音波流量計を実現する。【解決手段】 超音波を送受信する素子A,Bが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて流路3cの側壁3aに配置されてなる第1の超音波センサ4と、超音波を送受信する素子C,Dが送受信面2cを流体Fの流れる方向に沿わせて第1の超音波センサ4と対向する側壁3bに配置されてなる第2の超音波センサ5と、第1および第2の超音波センサ4,5が放射軸R1〜R4を変えて超音波を送信するように第1および第2の超音波センサ4,5を制御する制御回路30とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
超音波を送受信する超音波センサを流路を挾んで配置し、各超音波センサ間で超音波の送受信を行って前記流路を流れる流体の流量を測定する超音波流量計において、 超音波を送受信する複数の素子が送受信面を流体の流れる方向に沿わせて流路の側壁に配置されてなる第1の超音波センサと、 超音波を送受信する複数の素子が送受信面を流体の流れる方向に沿わせて前記第1の超音波センサと対向する側壁に配置されてなる第2の超音波センサと、 前記第1および第2の超音波センサが放射軸を複数回変えて超音波を送信するように前記第1および第2の超音波センサを制御する制御回路と、 前記制御回路によって変えられた各放射軸のときの前記第1および第2の超音波センサの送受信内容に基づいて前記流体の流量を演算する演算回路と、 を備えることを特徴とする超音波流量計。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (2件):
G01F1/66 B ,  G01F1/66 101
Fターム (5件):
2F035DA04 ,  2F035DA05 ,  2F035DA07 ,  2F035DA14 ,  2F035DA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-137699   出願人:トキコテクノ株式会社
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-107838   出願人:リコーエレメックス株式会社
  • 気体又は混合気の流速及び/又はモル質量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-206600   出願人:エヌデーデーメディツィーンテヒニックアーゲー
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