特許
J-GLOBAL ID:201003091719744917

組電池及び組電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-017353
公開番号(公開出願番号):特開2010-176997
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】電池セルへの接続端子の連結を、部材を破損することなく強固に行えると共に、簡素な構成で電極にバスバー等の接続端子を締結する際の電極の共回りを防止可能な組電池等を提供する。【解決手段】電極端子3を有する複数の角形電池セル1と、隣接する角形電池セル1同士の間に挿入されて絶縁するためのセパレータ2と、前記セパレータ2を介して積層された角形電池セル1の隣接する電極端子3同士を電気的に接続するための接続端子6と、を備える組電池であって、前記接続端子6は、電極端子3と螺合式に固定され、前記セパレータ2は、接続端子6を螺合する際に、接続端子6に当接して接続端子6の回転を阻止する回転阻止壁9を設けている。これにより、接続端子6の締結時に接続端子6の回転が阻止され、接続端子6や電池セルが変形する事態が阻止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極端子(3)を有する複数の角形電池セル(1)と、 隣接する角形電池セル(1)同士の間に挿入されて絶縁するためのセパレータ(2)と、 前記セパレータ(2)を介して積層された角形電池セル(1)の隣接する電極端子(3)同士を電気的に接続するための接続端子(6)と、 を備える組電池であって、 前記接続端子(6)は、電極端子(3)と螺合式に固定され、 前記セパレータ(2)は、接続端子(6)を螺合する際に、接続端子(6)に当接して接続端子(6)の回転を阻止する回転阻止壁(9)を設けてなることを特徴とする組電池。
IPC (4件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/34 ,  H01M 2/30
FI (6件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 M ,  H01M2/34 B ,  H01M2/30 C ,  H01M2/10 E ,  H01M2/30 A
Fターム (46件):
5H040AA03 ,  5H040AA18 ,  5H040AA20 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040AY10 ,  5H040CC20 ,  5H040CC28 ,  5H040CC30 ,  5H040CC38 ,  5H040CC59 ,  5H040DD03 ,  5H040DD26 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN01 ,  5H043AA01 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043BA11 ,  5H043CA04 ,  5H043CA05 ,  5H043CA21 ,  5H043DA01 ,  5H043DA05 ,  5H043DA08 ,  5H043DA19 ,  5H043DA22 ,  5H043DA27 ,  5H043FA04 ,  5H043FA21 ,  5H043GA23 ,  5H043GA24 ,  5H043GA25 ,  5H043GA26 ,  5H043HA06D ,  5H043HA06F ,  5H043HA35D ,  5H043JA01 ,  5H043JA02 ,  5H043JA09D ,  5H043JA09F ,  5H043JA26D ,  5H043JA26F ,  5H043LA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232006   出願人:矢崎総業株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-081103   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 組電池用単電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261361   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
全件表示

前のページに戻る