特許
J-GLOBAL ID:201003091750346261

フィルムのトリミング方法及びトリミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226251
公開番号(公開出願番号):特開2010-058221
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】簡単な作業で良好にフィルムの突出部をトリミングできるフィルムのトリミング方法及びトリミング装置を提供する。【解決手段】フィルム6が固着された成形品7の第1周縁部7a又はその成形品7に形成された開口の第2周縁部から突出するフィルム6の突出部6aをトリミングし、突出部6aに弾性部材4を接触させると共に、当該弾性部材4が成形品7の周縁部7aに圧接する状態で成形品7及び弾性部材4を相対移動させ、突出部6aの基端側部分に引張力及び剪断力の少なくとも1つを付与して、フィルム6の成形品7に固着した固着部分と成形品7に固着していない非固着部分とを境界にして、突出部6aを破断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フィルムが固着された成形品の第1周縁部又はその成形品に形成された開口の第2周縁部から突出する前記フィルムの突出部をトリミングするフィルムのトリミング方法であって、 前記突出部に弾性部材を接触させると共に、当該弾性部材が前記成形品の第1周縁部又はその成形品に形成された開口の第2周縁部に圧接する状態で前記成形品及び前記弾性部材を相対移動させ、前記突出部の基端側部分に引張力及び剪断力の少なくとも1つを付与して、前記フィルムの前記成形品に固着した固着部分と前記成形品に固着していない非固着部分とを境界にして、前記突出部を破断するフィルムのトリミング方法。
IPC (1件):
B26F 3/02
FI (1件):
B26F3/02
Fターム (2件):
3C060AA04 ,  3C060CC11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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