特許
J-GLOBAL ID:201003091885964577

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239145
公開番号(公開出願番号):特開2010-071549
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】製氷室の温度をその他の冷凍室の温度から演算して製氷完了の判断を行うプログラムを搭載した冷蔵庫を提供する。 【解決手段】蔵温度帯に保たれた冷蔵室10と、それぞれ独自に区画形成された製氷室20および冷凍室50と、製氷室扉23と、冷凍室扉52と、各貯蔵室に蒸発器で冷却された冷気を送るための送風機100と、冷凍室50の温度を検知する冷凍室温度検知センサ51と、製氷装置21と、製氷装置21や送風機100に加えて蒸発器につながれた圧縮機等冷却システムを制御する制御装置60とを備え、制御装置60は冷凍室温度検知センサ51の検知値に基づいて製氷室温度を演算して製氷完了を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷蔵温度帯に保たれた冷蔵室と、冷凍温度帯に保たれた冷凍室と、前記冷凍室内に構成された製氷区画と、前記製氷区画の前面に配設された製氷区画扉と、前記冷凍室内に構成された冷凍区画と、前記冷凍区画の前面に配設された冷凍区画扉と、各貯蔵室に蒸発器で冷却された冷気を送るための送風機と、前記冷凍区画の温度を検知する冷凍区画温度検知センサと、前記製氷区画に内設された製氷装置と、前記製氷装置や前記送風機に加えて前記蒸発器につながれた冷媒圧縮機等冷却システムを制御する制御装置において、前記冷却システム運転中に冷蔵室扉が開いて前記送風機のみが停止した場合、前記冷凍室温度検知センサの検知温度に補正を加え、これを製氷室温度とし製氷完了を判断する製氷プログラムを有することを特徴とした冷蔵庫。
IPC (1件):
F25C 1/10
FI (1件):
F25C1/10 302Z
Fターム (1件):
3L110AB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-263616   出願人:松下電器産業株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-261502   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 自動製氷機付冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074886   出願人:三菱電機株式会社

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