特許
J-GLOBAL ID:201003091947682905

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-009266
公開番号(公開出願番号):特開2010-162289
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】複数変動にわたって連続してチャンス目図柄を停止表示させることによって先読み予告演出を実行可能に構成した遊技機において、先読み予告の連続性を確保し、遊技者の期待感が損なわれる事態を防止できるようにする。【解決手段】始動入賞時に、保留記憶により行われる変動表示の表示結果が大当りとなるか否かを判定し、その入賞時判定の対象となった変動表示が開始されるまでに、複数の変動表示にわたって連続してチャンス目図柄を表示させることによって先読み予告(連続予告演出)を実行する。また、先読み予告(連続予告演出)の実行中にノーマルリーチを伴う変動表示が割り込んで実行される場合には、演出図柄の最終停止図柄としてチャンス目図柄と同様に中の停止図柄として特定図柄を含むリーチはずれ図柄を導出表示する。【選択図】図49
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を記憶する保留記憶手段と、 前記権利にもとづいて前記識別情報の可変表示の実行を開始するときに、前記遊技の結果を特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示パターンを、複数種類の可変表示パターンのうちから決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンを用いて識別情報の可変表示を実行し表示結果を導出する可変表示制御手段と、を備え、 前記可変表示パターン決定手段は、識別情報の可変表示パターンとして、特定の可変表示態様による識別情報の可変表示を実行するための特定態様用可変表示パターンを決定可能であり、 前記遊技機は、さらに、 前記始動条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶される権利により行われる前記識別情報の可変表示による遊技の結果が前記特定遊技結果となるか否かを判定する始動条件成立時判定手段と、 前記保留記憶手段に1の権利が記憶された後、前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行われる可変表示が開始されるまでに、該1の権利についての前記始動条件成立時判定手段の判定結果にもとづいて、複数の可変表示にわたって連続して該1の権利による遊技の結果が特定遊技結果となることを示唆する特殊表示結果を識別情報の可変表示の表示結果として導出させることによって該1の権利についての先読み予告を実行する予告演出制御手段と、 前記特定態様用可変表示パターンを用いて、前記特定の可変表示態様による識別情報の可変表示を実行する特定可変表示実行手段と、を備え、 前記特定可変表示実行手段は、前記予告演出制御手段による前記先読み予告の実行中に、前記可変表示パターン決定手段によって前記特定態様用可変表示パターンが決定されたときには、前記特定の可変表示態様による識別情報の可変表示を実行して、識別情報の可変表示の表示結果として特定態様時特殊表示結果を導出する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-092846   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-345453   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-220365   出願人:サミー株式会社
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