特許
J-GLOBAL ID:201003091999467131

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-050709
公開番号(公開出願番号):特開2010-119875
出願日: 2010年03月08日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】 付与価値の異なる複数の始動口に同時に入賞しても遊技者にとって有利となるように構成し、遊技者が少しでも多くの賞球の獲得を期待することができる遊技機を提供する。【解決手段】 第1始動入賞口7及び第2始動入賞口11に同時に入賞したときに、S344の始動入賞順位記憶処理(S340の第1始動入賞口入賞処理)にて第1始動入賞口7への入賞に基づく保留記憶の順番を記憶するよりも、S334の始動入賞順位記憶処理(S330の第2始動入賞口入賞処理)にて第2始動入賞口11への入賞に基づく保留記憶の順番を記憶することを先に処理することによって、確変状態を継続させる割合を高めることができ、遊技者が少しでも多くの賞球の獲得を期待することができる遊技機を実現することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
発射装置から異なる弾発力で遊技球が遊技領域に発射され、該発射された遊技球が落下することで入賞するような位置に各々配置され、入賞することにより奏される機能が異なるように設定された複数の始動口と、 該複数の始動口の何れかに入賞したときに、その入賞した始動口と入賞順位とを記憶する順位記憶手段と、 該順位記憶手段に記憶された順位に従って、当りか否かの判定を行う判定手段と、 該判定手段による判定結果が大当りであるときに、入賞することにより賞球の獲得が可能な大入賞口を開放する大当り遊技に制御する大当り遊技制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記順位記憶手段は、前記複数の始動口に同時に入賞したときに、前記入賞することにより奏される機能が低い始動口に入賞した順位よりも、前記入賞することにより奏される機能が高い始動口に入賞した順位を優先して記憶する優先記憶手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA44 ,  2C088AA63 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-031932   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344815   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400184   出願人:株式会社ソフィア
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