特許
J-GLOBAL ID：201003092240659849

顕微鏡用デジタルカメラシステム及び顕微鏡システム

発明者：
内田 知宏

内田 知宏 について


出願人/特許権者：
オリンパス株式会社

オリンパス株式会社 について


代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-312286
公開番号（公開出願番号）：特開2010-134357
出願日： 2008年12月08日
公開日（公表日）： 2010年06月17日
要約：
【課題】本発明では、顕微鏡の倍率が変更されても最適な計測が可能で、使い勝手良く、操作ミスを低減した顕微鏡用デジタルカメラシステムを提供する。【解決手段】顕微鏡用デジタルカメラシステムは、顕微鏡からの光学像を撮像する撮像手段と、前記撮像した画像を表示装置に出力する出力手段と、表示装置に表示された画像上の少なくとも任意の位置を指定して計測対象を設定する指定手段と、前記計測対象を計測し、該計測対象を描画すると共に、該計測により得られた計測値を前記画面上の所定の位置に表示させる計測描画手段と、前記顕微鏡の観察倍率に変化があったかを判定する倍率変化判定手段と、前記計測値の表示後に前記顕微鏡の観察倍率に変化があったと判定された場合、該変化に応じた出力する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
顕微鏡からの光学像を撮像する撮像手段と、 前記撮像した画像を表示する表示手段と、 前記表示された画像上の少なくとも任意の位置を指定して計測対象を設定する指定手段と、 前記計測対象を計測し、該計測対象を描画すると共に、該計測により得られた計測値を前記画面上の所定の位置に表示させる計測描画手段と、 前記顕微鏡の観察倍率に変化があったかを判定する倍率変化判定手段と、 前記計測値の表示後に前記顕微鏡の観察倍率に変化があったと判定された場合、該変化に応じた出力する制御手段と、 を備えることを特徴とする顕微鏡用デジタルカメラシステム。
IPC (3件)：
G02B 21/36 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225
FI (4件)：
G02B21/36 ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/225 A ,  H04N5/225 F
Fターム (18件)：
2H052AB10 ,  2H052AB24 ,  2H052AD33 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  2H102AA19 ,  2H102BA12 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FK28 ,  5C122FK37 ,  5C122FK42 ,  5C122GA34 ,  5C122GD05 ,  5C122HA03 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
  • 拡大観察装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-329978   出願人：ソニー株式会社
  • 顕微鏡用撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-051189   出願人：株式会社ニコン
  • 画像処理方法およびその装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-109995   出願人：オムロン株式会社
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