特許
J-GLOBAL ID:201003092627241273
蛍光体分散ガラスおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133615
公開番号(公開出願番号):特開2010-280523
出願日: 2009年06月03日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】ゾルゲル法を用いて製造すると共に、LED発光素子が発光する一次光と蛍光体が発する二次光の指向性の違いに係らずに一様な色調の混色光で発光可能な蛍光体分散ガラスおよびその製造方法を提供する。【解決手段】乾燥ゲル体の焼結時間と焼結温度を制御することで、光を散乱する機能を有する所定大きさの気泡4を所定の密度で残存させる蛍光体分散ガラスの製造方法とし、LED発光素子5が発光する一次光R1と蛍光体3が発する二次光R2を散乱して、一次光と二次光が一様に混色された第三光R3を広範囲に発することで、どこから見ても色調が一様となる混色光(第三光R3)を確実に放出する蛍光体分散ガラス1とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の蛍光体が分散されゾルゲル法にて製造されるガラス体からなり、LED発光素子が発光する一次光を前記蛍光体が他色の二次光に変換し、前記一次光と前記二次光とを混色した第三光を生成する蛍光体分散ガラスであって、
前記一次光および前記二次光を散乱する機能を有する所定の大きさの気泡を所定の密度で含有していることを特徴とする蛍光体分散ガラス。
IPC (4件):
C03C 4/12
, H01L 33/50
, C03C 14/00
, C03B 8/02
FI (6件):
C03C4/12
, H01L33/00 410
, C03C14/00
, C03B8/02 K
, C03B8/02 N
, C03B8/02 M
Fターム (14件):
4G014AH06
, 4G062AA18
, 4G062BB01
, 4G062DA02
, 4G062MM12
, 4G062MM24
, 4G062MM40
, 4G062NN01
, 4G062NN21
, 4G062PP11
, 5F041AA05
, 5F041AA11
, 5F041EE25
, 5F041FF11
引用特許:
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