特許
J-GLOBAL ID:201003092874828678
繊維強化プラスチック材料のオービタルドリル加工用のエンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-503231
公開番号(公開出願番号):特表2010-523356
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
繊維強化プラスチック(FRP)材料をオービタルドリル加工するための中心切削または非中心切削エンドミル(10)は、シャンク(12)と、ネック(14)と、切削ヘッド(16)と、2つ以上のフルート(36、38)とを含む。このエンドミル(10)は次のような特徴を備えた工具の形状を有する。すなわち、約2度から約6度までの間のさら形角度(28)と、約5度から約18度までの間のねじれ角(44)と、約0度および約15度の間の末端刃の半径方向すくい角(46)と、約8度および約16度の間の周囲刃の半径方向すくい角(47)と、約3度から約10度までの間の溝部軸方向すくい角(48)と、約10度から約18度までの間の一次逃げ角とを有する。このエンドミルは、超硬コバルトを含む炭化タングステン基材とダイヤモンド被膜とから作製される。
請求項(抜粋):
繊維強化プラスチックをオービタルドリル加工するためのエンドミルであり、シャンク径を有するシャンクと、ネック径を有するネックと、切削径、コーナ半径、さら形角度および背面半径を有する切削ヘッドとを有するエンドミルであって、
前記ネック径が前記切削径の約65パーセントから約90パーセントまでであり、前記さら形角度が約2度から約6度までの間にあり、前記コーナ半径が前記切削径の約3パーセントから約8パーセントまでの間にあるエンドミル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C022KK01
, 3C022KK16
, 3C022KK23
, 3C022KK25
引用特許:
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