特許
J-GLOBAL ID:201003093007174645

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333820
公開番号(公開出願番号):特開2010-156754
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】 交流電圧測定用の回路を特別に設けることなく、交流電圧の変動に対応した制御が実行可能な画像形成装置の提供。【解決手段】 ゼロクロスパルスの幅PWがPW1≦PW≦PW2の範囲にない場合(S2:Y,S3:Y)、電源電圧の異常を報知して(S4,S5)、ゼロクロスパルスの幅PWが上記範囲内の場合(S2:N,S3:N)、その幅PWに基づいて商用電源の入力電圧Vinを計算し(S7)、その入力電圧Vinに基づいてウォームアップタイムアウト時間T及びヒータ制御パラメータを計算している(図3の処理ではS8にて前者のみを計算)。このため、交流電圧の変動に対応した制御を、交流電圧測定用の回路を特別に設けることなく実行することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、 交流電源から交流電圧を印加されて加熱を行う加熱部を備え、上記画像形成手段によって上記被記録媒体に形成された画像を熱定着する定着器と、 を備えた画像形成装置であって、 更に、 上記交流電圧の絶対値が所定値未満となる期間に応じてゼロクロスパルスを発生するゼロクロスパルス発生手段と、 該ゼロクロスパルス発生手段が発生したゼロクロスパルスの幅に基づいて、上記交流電圧を推定する電圧推定手段と、 上記定着器の温度を検出する温度検出手段と、 上記電圧推定手段が推定した上記交流電圧、及び、上記温度検出手段が検出した上記定着器の温度に基づき、上記加熱部を制御するための加熱制御パラメータを設定する加熱制御パラメータ設定手段と、 該加熱制御パラメータが設定した加熱制御パラメータに基づき、上記加熱部を制御する加熱制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510 ,  G03G21/00 398
Fターム (18件):
2H027DA01 ,  2H027DA32 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EF09 ,  2H027GB07 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA18 ,  2H033AA31 ,  2H033AA35 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA48 ,  2H033CA57
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-254034   出願人:株式会社リコー, リコープリンティングシステムズ株式会社
審査官引用 (4件)
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