特許
J-GLOBAL ID:201003093041388417

患者の少なくとも1つの生理的パラメータの一連の測定に基づいて活性成分用量に関する推奨値を決定するための方法及びデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099072
公開番号(公開出願番号):特開2010-256356
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】患者の少なくとも1つの生理的パラメータの一連の測定に基づいて活性成分用量に関する推奨値を決定するための方法及びデバイスを提供すること。【解決手段】患者に対して少なくとも1つの生理的パラメータ、特に血液値、たとえば血糖などの一連の測定を実施することを含み、試料(S)が離散的な測定時間(n)で患者から採取され、測定がこれらの試料に対して実施される方法。次の測定時間までに患者に投与すべき活性成分の用量に関する推奨値(DS)が測定から決定され、その決定を行うために、少なくとも1つの測定された生理的パラメータを組み込んでいる用量提案アルゴリズムが適用される。その結果、患者の少なくとも1つの生理的パラメータを目標範囲に調整する、又はその目標範囲内で保つことが可能である。用量提案アルゴリズムは、次の測定時間(n+1、(n+1)'、(n+1)'')が測定除外時間窓(EX)を考慮して決定され、任意選択で担当者にレポートされるように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
離散的な測定時間(n)で患者から採取された試料(S)に対して少なくとも1つの生理的パラメータの一連の測定を実施し、少なくとも1つの測定された生理的パラメータを組み込んでいる用量提案アルゴリズムに基づいて、次の測定時間までに前記患者に投与すべき少なくとも1つの活性成分の用量に関する推奨値(DS)を計算し、それにより前記患者の少なくとも1つの生理的パラメータが目標範囲に調整される方法において、次の測定時間(n+1、(n+1)'、(n+1)'')が測定除外時間窓(EX)を考慮して決定されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/66 ,  G01N 33/15 ,  A61M 5/00
FI (5件):
G01N33/48 Z ,  G01N33/66 A ,  G01N33/15 Z ,  A61M5/00 320 ,  A61M5/00 330
Fターム (9件):
2G045DA31 ,  2G045JA01 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066QQ24 ,  4C066QQ41 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ77
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • グルコース濃度の外挿システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-351415   出願人:ロッシュディアグノスティクスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 血糖測定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-206565   出願人:パナソニック株式会社

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