特許
J-GLOBAL ID：201003093300973110
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ニューギン
株式会社ニューギン について
代理人 (2件)： 恩田 博宣 , 恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-241762
公開番号（公開出願番号）：特開2010-069134
出願日： 2008年09月19日
公開日（公表日）： 2010年04月02日
要約：
【課題】演出用操作手段の操作に基づく演出を矛盾なく実行させること。【解決手段】演出用操作ボタンの操作によって演出表示装置21に表示させる表示演出の表示内容を変化させる演出において、表示内容を次段階の表示内容へ移行させる場合には、移行先の段階を演出制御用RAMに記憶する。そして、操作有効期間の終了時、すなわち演出用操作ボタンの操作による演出の終了時に、表示内容を初期表示内容に戻す場合は、記憶されている段階を確認し、その段階から初期表示内容へ戻す場合に適合する演出(表示演出と音声演出)の演出内容を選択し、実行させる。【選択図】図12
請求項（抜粋）：
遊技者が操作可能な演出用操作手段を備え、前記演出用操作手段の操作によって遊技演出装置に実行させる遊技演出の演出内容を変化させる遊技機において、
前記遊技演出の演出内容には、初期段階時に実行される初期演出内容と、最終段階時に実行される最終演出内容と、前記初期段階時と前記最終段階時の間の中間段階時に実行される少なくとも1つ以上の中間演出内容と、を含み、各段階には次段階へ移行するための移行条件が定められており、
前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する操作有効期間設定手段と、
前記演出用操作手段が前記操作有効期間中に操作されたか否かを判定する操作判定手段と、
前記操作判定手段が肯定判定する毎に、現在滞在している段階に定められている移行条件が成立したか否かを判定する移行条件成立判定手段と、
前記移行条件成立判定手段が肯定判定することにより、前記遊技演出の演出内容を次段階の演出内容へ移行させ、その移行先の段階に対応する演出内容で前記遊技演出を実行させる遊技演出制御手段と、
前記現在滞在している滞在段階を記憶する段階記憶手段と、を備え、
前記遊技演出制御手段は、
前記遊技演出の演出内容を次段階の演出内容へ移行させることによって前記段階記憶手段に記憶されている前記滞在段階を書き換え、
前記操作有効期間の終了時には、前記滞在段階を確認し、その滞在段階から前記初期段階へ戻す場合に適合する戻り時専用の遊技演出を選択し、前記遊技演出装置に実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
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