特許
J-GLOBAL ID:201003093627246280

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213091
公開番号(公開出願番号):特開2010-046274
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】擬似連の演出が実行される遊技機において、遊技者に擬似連における再変動表示がどの程度連続して実行されるかを認識させることができ、大当りに対する期待感を高めることができるようにする。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、擬似連を伴う変動パターンが決定されたときに、仮停止表示させる擬似連仮停止図柄を決定する。この場合、大当りと決定されているとき、または演出図柄の可変表示中における残りの再変動回数が複数回あるとき、擬似連仮停止図柄として第2グループや第3グループの仮停止図柄を決定可能である。また、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、大当り判定の結果にもとづいて、演出図柄の変動パターンが属する変動パターン種別を複数種類のうちのいずれかに決定し、決定した変動パターン種別に含まれる変動パターンのうちから演出図柄の変動パターンを決定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンが属する可変表示パターン種別を複数種類のうちのいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、 前記可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンのうちから前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段の決定結果に対応して、少なくとも前記識別情報の可変表示を含む演出を実行する可変表示実行手段とを備え、 前記複数種類の可変表示パターンは、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる仮停止表示結果を仮停止表示させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示を1回または複数回実行する複数種類の再可変表示パターンを含み、 前記可変表示パターン決定手段は、可変表示パターンとして前記再可変表示パターンを決定するときに、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に移行させると決定されている場合には、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に移行させないと決定されている場合と比較して、高い割合で再可変表示の実行回数が多い再可変表示パターンを決定し、 前記可変表示パターン決定手段によって前記再可変表示パターンが決定されたときに、仮停止表示させる前記仮停止表示結果を決定する仮停止表示結果決定手段をさらに備え、 前記仮停止表示結果決定手段は、前記特定遊技状態に移行させると決定されて前記再可変表示パターンが決定されているとき、または前記特定遊技状態に移行させないと決定されて前記再可変表示パターンが決定され、該再可変表示パターンを用いた識別情報の可変表示中において該仮停止表示結果が仮停止表示された後の残りの再可変表示の実行回数が複数回あるとき、前記仮停止表示結果として特殊表示結果を決定可能である ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-030180   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232517   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、記憶媒体および演出表示制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170546   出願人:株式会社三共
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