特許
J-GLOBAL ID:201003093918620707
ガス処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
後呂 和男
, 村上 二郎
, 水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050892
公開番号(公開出願番号):特開2010-201373
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】本発明は、コスト低減を図ると共に分解触媒が長寿命化されたガス処理装置を提供する。【解決手段】ガス処理装置10は、蓄熱材32を通ったガスが引き続き反応室34に流れる第1の状態と、反応室34を通ったガスが引き続き蓄熱材32に流れる第2の状態とが交互に生ずるようにされ、第2の状態において蓄熱材32を加熱すると共に第1の状態で蓄熱材32によって反応室に向かうガスを加熱するようになっており、蓄熱材32は、ガスに含まれていて分解触媒を被毒する触媒毒の、分解触媒に対する被毒性を、触媒毒を化学変化させることにより低下させる被毒性低下物質36を含み、被毒性低下物質は蓄熱材32を兼ねる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
揮発性有機化合物を含んだガスが流通する蓄熱材を収容した蓄熱材室と、前記揮発性有機化合物を分解させる分解触媒が収容されて前記分解触媒を加熱する加熱手段を有する反応室とを備え、前記蓄熱材を通ったガスが引き続き前記反応室に流れる第1の状態と、前記反応室を通ったガスが引き続き前記蓄熱材に流れる第2の状態とが交互に生ずるようにされ、前記第2の状態において前記蓄熱材を加熱すると共に前記第1の状態で前記蓄熱材によって前記反応室に向かうガスを加熱するようにしたガス処理装置において、
前記蓄熱材は、前記ガスに含まれていて前記分解触媒を被毒する触媒毒の、前記分解触媒に対する被毒性を、前記触媒毒を化学変化させることにより低下させる被毒性低下物質を含み、前記被毒性低下物質は前記蓄熱材を兼ねるガス処理装置。
IPC (5件):
B01D 53/86
, B01J 20/08
, B01J 20/18
, B01J 20/12
, B01J 20/10
FI (5件):
B01D53/36 G
, B01J20/08 A
, B01J20/18 A
, B01J20/12 A
, B01J20/10 A
Fターム (18件):
4D048AA17
, 4D048AB01
, 4D048BA31X
, 4D048BC01
, 4D048CA06
, 4D048CA07
, 4D048CC32
, 4D048CC36
, 4D048CC54
, 4D048CC58
, 4D048CC62
, 4G066AA20B
, 4G066AA22B
, 4G066AA61B
, 4G066AA63B
, 4G066BA38
, 4G066CA01
, 4G066DA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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蓄熱式排ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077104
出願人:キャタラー工業株式会社, トリニティ工業株式会社
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特開昭55-015622
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蓄熱型排ガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-394232
出願人:バブコック日立株式会社
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