特許
J-GLOBAL ID:201003094672535965

エンジンのダイヤフラム式燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263111
公開番号(公開出願番号):特開2010-090846
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】エンジンが粉塵が多い悪環境で使用される場合でも,ダイヤフラム作動室でのオイルの溜まりを防ぎ,常にダイヤフラムの良好なポンプ動作を確保する。【解決手段】エンジンEのクランク室2aから脈動圧力を伝達されるダイヤフラム作動室17と,このダイヤフラム作動室17にダイヤフラム16を挟んで隣接しており,ダイヤフラム16の脈動圧力によるポンプ動作により,燃料タンクTから燃料を吸入してエンジンEの燃料供給部8に吐出するポンプ室18とを備える,エンジンのダイヤフラム式燃料ポンプにおいて,ダイヤフラム作動室17を,オリフィス22を介してエンジンEの吸気用エアクリーナ9の浄化後室13に連通した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランク室(2a)から脈動圧力を伝達されるダイヤフラム作動室(17)と,このダイヤフラム作動室(17)にダイヤフラム(16)を挟んで隣接しており,前記ダイヤフラム(16)の前記脈動圧力によるポンプ動作により,燃料タンク(T)から燃料を吸入してエンジン(E)の燃料供給部(8)に吐出するポンプ室(18)とを備える,エンジンのダイヤフラム式燃料ポンプにおいて, 前記ダイヤフラム作動室(17)を,オリフィス(22)を介してエンジン(E)の吸気用エアクリーナ(9)の浄化後室(13)に連通したことを特徴とする,エンジンのダイヤフラム式燃料ポンプ。
IPC (1件):
F02M 37/12
FI (2件):
F02M37/12 B ,  F02M37/12 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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