特許
J-GLOBAL ID:201003094744080631

センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037772
公開番号(公開出願番号):特開2010-191857
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】人などの物体の有無をドップラセンサを用いて判定するセンサ装置の判定精度を向上することが可能な技術を提供する。【解決手段】センサ装置100は、ドップラセンサ1と、A/D変換器2と、離散フーリエ変換部3と、算出部4と、判定部5とを備えている。A/D変換器2は、ドップラセンサ1から出力されるドップラ信号S1をディジタル信号に変換して出力する。離散フーリエ変換部3は、A/D変換器2の出力信号S2に対して離散フーリエ変換を行って、当該出力信号S2を周波数領域の信号に変換して出力する。算出部4は、離散フーリエ変換部3の出力信号S3から所定の複数の周波数成分を抽出し、当該複数の周波数成分の電力の総和を算出する。判定部5は、算出部4で算出された複数の周波数成分の電力の総和に基づいて、検出対象物の有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドップラセンサを用いて検出対象物の有無を判定するセンサ装置であって、 ドップラセンサと、 前記ドップラセンサから出力されるドップラ信号をディジタル信号に変換して出力するA/D変換器と、 前記A/D変換器の出力信号に対して離散フーリエ変換を行って、当該出力信号を周波数領域の信号に変換して出力する離散フーリエ変換部と、 前記離散フーリエ変換部の出力信号から所定の複数の周波数成分を抽出し、当該複数の周波数成分の電力の総和を算出する算出部と、 前記算出部で算出された前記複数の周波数成分の電力の総和に基づいて、前記検出対象物の有無を判定する判定部と を備える、センサ装置。
IPC (3件):
G08B 21/22 ,  G08B 13/16 ,  G01S 13/56
FI (3件):
G08B21/22 ,  G08B13/16 A ,  G01S13/56
Fターム (29件):
5C084AA02 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084DD07 ,  5C084EE10 ,  5C084GG12 ,  5C084GG38 ,  5C084GG42 ,  5C086AA22 ,  5C086BA30 ,  5C086CA06 ,  5C086DA01 ,  5C086EA15 ,  5C086EA31 ,  5J070AC01 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AE04 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH25 ,  5J070AH26 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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