特許
J-GLOBAL ID:201003094744415862

カメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033927
公開番号(公開出願番号):特開2010-193059
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】画質等の性能を損なうことなく、小型化、低背化を可能にするカメラモジュールを提供する。【解決手段】フィルター30はケーシング部12の他端に、ケーシング部12の開口部を閉止して接合された第1の基板40に支持され、撮像素子25は、第1の基板40のケーシング部12に接合された面とは反対面に接合された第2の基板50に支持され、第1の基板40には、レンズユニット20に対向する面上に回路部品43、44が搭載されるとともに、該回路部品43、44と電気的に接続する第1の配線45が設けられ、第2の基板50には、撮像素子25と電気的に接続される、該第2の基板50の実装面に形成された電極51を含む第2の配線55が設けられ、第1の配線45と第2の配線55とを電気的に接続して、第1の基板40と第2の基板50とが接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端側に光が入射する開口が設けられ、他端側が開放して設けられたケーシング部と、該ケーシング部内に装着されたレンズユニットと、該レンズユニットに対向して配置された撮像素子と、前記撮像素子と前記レンズユニットとの中間に配置された赤外線カット用のフィルターとを備え、 前記フィルターは前記ケーシング部の他端に、ケーシング部の開口部を閉止して接合された第1の基板に支持され、 前記撮像素子は、前記第1の基板の前記ケーシング部に接合された面とは反対面に接合された第2の基板に支持され、 前記第1の基板には、前記レンズユニットに対向する面上に回路部品が搭載されるとともに、該回路部品と電気的に接続する第1の配線が設けられ、 前記第2の基板には、前記撮像素子と電気的に接続される、該第2の基板の実装面に形成された電極を含む第2の配線が設けられ、 前記第1の配線と前記第2の配線とを電気的に接続して、前記第1の基板と前記第2の基板とが接合されていることを特徴とするカメラモジュール。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/02 ,  G03B 11/00
FI (5件):
H04N5/225 D ,  H04N5/335 V ,  G02B7/02 Z ,  G03B17/02 ,  G03B11/00
Fターム (15件):
2H044AJ06 ,  2H083AA04 ,  2H100BB11 ,  5C024CY47 ,  5C024CY49 ,  5C024EX25 ,  5C024EX42 ,  5C024EX51 ,  5C122EA54 ,  5C122FB08 ,  5C122FB20 ,  5C122GE07 ,  5C122GE11 ,  5C122GE18 ,  5C122GE22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-099349   出願人:岩手東芝エレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
  • カメラモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-238569   出願人:日立マクセル株式会社
  • 撮像装置および撮像装置製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-104779   出願人:松下電器産業株式会社
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