特許
J-GLOBAL ID:201003095062840355

ソイルセメントコラム山留壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072333
公開番号(公開出願番号):特開2010-222870
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】簡単な構成で、ソイルセメント改良体に山留壁としての強度を付与する。【解決手段】ソイルセメントコラム山留壁10は、地山側16と掘削面側18を仕切る土留壁12を有している。土留壁12は、ソイルセメント改良体32で壁状に形成され、地山側16の地表面17と掘削面側18の地表面19との高低差を覆う高さを有し、地山側16から受ける土圧Pに抵抗する。土留壁12の地山側16には、倒壊防止壁14が複数個接合されている。倒壊防止壁14は土留壁12と直交する方向に設けられ、倒壊防止壁14が土留壁12を地山側16から支え、土留壁12が掘削面側18に倒壊するのを防止している。地山側16に延設されるソイルセメント改良体32の列数や、隣の倒壊防止壁14との間の間隔Dを変更することで、土留壁12の土圧Pに対する抵抗の強さを調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に連続して柱体が構築された壁状のソイルセメント改良体で構成された土留壁と、 前記土留壁と一体化され、地山側に延設した壁状のソイルセメント改良体の倒壊防止壁と、 を有するソイルセメントコラム山留壁。
IPC (2件):
E02D 5/18 ,  E02D 17/04
FI (2件):
E02D5/18 101 ,  E02D17/04 E
Fターム (4件):
2D049EA02 ,  2D049GB05 ,  2D049GC11 ,  2D049GE19
引用特許:
審査官引用 (10件)
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