特許
J-GLOBAL ID:201003095097701994
レバー式コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020335
公開番号(公開出願番号):特開2010-097954
出願日: 2010年02月01日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】両ハウジングの嵌合過程において一方のハウジングの姿勢を矯正可能なレバー式コネクタを提供する。【解決手段】レバー12が配された雌ハウジング10と、雄ハウジング11とが正規嵌合する直前においては、レバー12の操作部43は雌ハウジング10の側端部に位置して、雄ハウジング11の嵌合方向に沿う方向に操作されるようになっており、雄ハウジング11には係止突部52が形成されており、レバー12のうち操作部43と反対側の端部には、係止突部52と係合する係止受け部53が形成されており、係止突部52と係止受け部53とは、両ハウジング10,11が正規嵌合する直前に係合し、レバー12の回動操作により、係止突部52は雄ハウジング11の嵌合方向に沿う方向の力を受けるようになっている。これにより、雌ハウジング10の姿勢が矯正されて、両ハウジング10,11が正規姿勢で嵌合することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
側板の先端部に操作部を有する1枚板状のレバーが第1ハウジングに回動可能に組み付けられ、前記レバーの回動操作により前記側板に形成されたカム溝に沿って第2ハウジングに形成されたカムピンを誘導することで両ハウジングを嵌合状態とすることができるようになっていると共に、
前記両ハウジングが正規嵌合する直前には、前記レバーの操作部は、前記第1ハウジングの側端部のうち、前記レバーの回動軸からこの回動軸の径方向に離間した側端部の近傍に位置して、前記第1ハウジングの嵌合方向に沿う方向に操作されるようになっているレバー式コネクタであって、
前記第2ハウジングには係止突部が形成されており、前記レバーのうち前記操作部と反対側の端部には、前記係止突部と係合する係止受け部が形成されており、前記係止突部と前記係止受け部とは、前記両ハウジングが正規嵌合する直前に係合し、前記レバーの回動操作により、前記係止突部は、前記係止受け部を介して前記第2ハウジングの嵌合方向に沿う方向の力を受けるようになっており、
前記レバーが、前記第1ハウジングに対して、左右方向に関して対称な2つの姿勢での組み付けを可能とされ、
前記係止突部が、前記第2ハウジングに左右で対をなして形成され、
前記第1ハウジングには、前記両係止突部と対応する位置に、前記両ハウジングの嵌合方向に沿って延びて、前記両ハウジングの嵌合時に前記両係止突部のそれぞれが摺接する左右1対の案内壁が形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FC25
, 5E021FC31
, 5E021HA07
, 5E021HB02
, 5E021HB04
, 5E021HB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-333487
出願人:住友電装株式会社
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レバー式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-049382
出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
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レバー式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026333
出願人:住友電装株式会社
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レバー式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-213098
出願人:住友電装株式会社
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