特許
J-GLOBAL ID:200903001461018949

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333487
公開番号(公開出願番号):特開2002-141142
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 レバーを設けたコネクタにおいて、両ハウジングを嵌合するときに傾きながら嵌合操作が行われることを規制し、正規の嵌合位置に組み付けることが可能なコネクタを提供すること。【解決手段】 レバー付コネクタハウジング3は、ハウジング本体5と、このハウジング本体5に対して回動可能に取り付けられるレバー2とから構成されている。レバー2には、相手側コネクタハウジング4に設けられたカムピン18を受入可能なカム溝17が設けられている。また、カム溝17の上方には、傾動規制部16が設けられている。一方、相手側コネクタハウジング4には、カムピン18を挟んで一対の傾動規制受部28が設けられている。両ハウジング3,4を嵌合するときに、両コネクタハウジング3,4を互いに傾動させようとする力が作用した場合に、傾動規制部16と傾動規制受部28とが当接することによって、両ハウジング3,4が正規の嵌合位置から傾動することが回避できる。
請求項(抜粋):
ハウジング本体とこのハウジング本体に対して回動可能に組み付けられると共にカム溝を設けたレバーとを備えたレバー付コネクタハウジングと、前記カム溝に挿入可能なカムピンを備え前記レバー付コネクタハウジングに対して互いに嵌合可能とされた相手側コネクタハウジングとを備え、前記レバーは前記カムピンを前記カム溝に挿入可能な嵌合開始位置と前記カムピンを前記カム溝に沿って移動させることで前記両コネクタハウジングを正規の嵌合位置とする嵌合完了位置との間を回動可能とされたコネクタであって、前記レバーには、傾動規制部が設けられている一方、前記相手側コネクタハウジングには、前記傾動規制部に係合することにより前記レバーが前記嵌合開始位置から前記嵌合完了位置に至る間に前記両コネクタハウジングの相対的な傾動を規制する傾動規制受部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021GA10 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232286   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194848   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288807   出願人:住友電装株式会社
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