特許
J-GLOBAL ID:201003095220204070
電圧均一回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063567
公開番号(公開出願番号):特開2010-220364
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】5もしくは4レベルインバータの直流リンクコンデンサに接続され、各コンデンサに生じる電圧を均一制御する構造容易で小型で低コストの電圧均一回路を実現する。【解決手段】電圧均一回路1は、スイッチ群SW1と、スイッチ群SW1に接続されるダイオードD1と、ダイオードD1に接続されるダイオードD2と、ダイオードD2に接続されるスイッチ群SW2と、巻線LMPと巻線LMNとを備える結合リアクトルLMであって、巻線LMPは、スイッチ群SW1とダイオードD1との接続点と、コンデンサCDC1とコンデンサCDC2との接続点と、の間に接続され、巻線LMNは、ダイオードD2とスイッチ群SW2との接続点と、コンデンサCDC3とコンデンサCDC4との接続点と、の間に接続される結合リアクトルLMと、スイッチ群SW1をオンするときは、スイッチ群SW2をオフし、スイッチ群SW1をオフするときは、スイッチ群SW2をオンする制御部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
5レベルダイオードクランプ型のインバータの直流リンクのための互いに直列接続された第1、第2、第3および第4のコンデンサに接続され、各前記コンデンサに生じる直流電圧を均一に制御する電圧均一回路であって、
前記第1のコンデンサの、前記第2のコンデンサが接続される側とは反対側の端子に接続される第1のスイッチ群と、
前記第1のスイッチ群の、前記第1のコンデンサが接続される側とは反対側の端子に接続されるカソードと、前記第2のコンデンサと前記第3のコンデンサとの接続点である前記インバータの中性点に接続されるアノードと、を有する第1のダイオードと、
前記第1のダイオードのアノードと前記中性点との接続点に接続されるカソードを有する第2のダイオードと、
前記第2のダイオードのアノードに、一方の端子が接続され、前記第4のコンデンサの、前記第3のコンデンサが接続される側とは反対側の端子に、他方の端子が接続される第2のスイッチ群と、
第1の巻線と第2の巻線とを備える結合リアクトルであって、前記第1の巻線は、前記第1のスイッチ群と前記第1のダイオードのカソードとの接続点と、前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサとの接続点と、の間に接続され、前記第2の巻線は、前記第2のダイオードのアノードと前記第2のスイッチ群との接続点と、前記第3のコンデンサと前記第4のコンデンサとの接続点と、の間に接続される結合リアクトルと、
前記第1のスイッチ群をオンするときは、前記第2のスイッチ群をオフし、前記第1のスイッチ群をオフするときは、前記第2のスイッチ群をオンするよう制御する制御部と、
を備えることを特徴とする電圧均一回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007CC04
, 5H007CC23
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
引用特許: