特許
J-GLOBAL ID：201003095301993797

画像処理装置、撮像装置および表示装置

発明者：
早坂 健吾

早坂 健吾 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (4件)： 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男 ,  田名網 孝昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-229679
公開番号（公開出願番号）：特開2010-068018
出願日： 2008年09月08日
公開日（公表日）： 2010年03月25日
要約：
【課題】立体画像内の任意の奥行き方向に任意の2次元画像を挿入することが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理部14において、光線の進行方向を保持した状態で取得された撮像データに対応する撮像画像内における指定された奥行き面をリフォーカス面とするリフォーカス係数α1を算出する。また、算出されたリフォーカス係数α1を用いて、撮像データD1に対して第1の並び替え処理を行う。そして、その第1の並び替え処理後の撮像データD2に対して、所定の2次元画像データ(挿入画像データD3)を挿入する画像合成処理を行い、合成画像データD4を生成する。これにより、撮像画像内の指定された奥行き面をリフォーカス面とするリフォーカス係数α1を用いて、挿入画像データD3の挿入処理(画像合成処理)を行うことができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
撮像レンズと受光光線に基づいて撮像データを取得する撮像素子との間にこの撮像素子の複数画素に対して1つのマイクロレンズが割り当てられたマイクロレンズアレイを有する撮像光学系により光線の進行方向を保持した状態で取得された撮像データに対応する撮像画像内における指定された奥行き面をリフォーカス面とするリフォーカス係数を算出するリフォーカス係数算出部と、 前記リフォーカス係数算出部により算出されたリフォーカス係数を用いて、前記撮像データに対して第1の並び替え処理を行うと共に、その第1の並び替え処理後の撮像データに対して所定の2次元画像データを挿入する画像合成処理を行うことにより、合成画像データを生成する合成画像生成部と を備えた画像処理装置。
IPC (3件)：
H04N 13/00 ,  G06T 17/40 ,  G02B 27/22
FI (3件)：
H04N13/00 ,  G06T17/40 F ,  G02B27/22
Fターム (18件)：
2H199BA19 ,  2H199BA43 ,  2H199BA49 ,  2H199BB05 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  5B050BA08 ,  5B050BA15 ,  5B050EA19 ,  5B050EA26 ,  5B050FA06 ,  5C061AB02 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第06/039486号パンフレット
  • ウィグラ電磁石
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-037712   出願人：住友重機械工業株式会社
審査官引用 (6件)
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