特許
J-GLOBAL ID:201003095413695047

ダンパ装置の中間部材のセンタリング構造及びダンパ装置の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117523
公開番号(公開出願番号):特開2010-265982
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】 トルクコンバータ、流体継手、又は発進装置内に収容されて、衝撃トルクを緩和したりエンジンのトルク変動を吸収することが出来るダンパ装置であって、該ダンパ装置に直列状態で収容したダンパスプリングの伸縮と共に回転する中間部材のセンタリング構造の提供。【解決手段】 ダンパ装置は中央ディスク2と中間部材1を両側プレート3a,3bで挟み込み、外周部には両側プレート3a,3bを締結するリベット9の外周にスペーサ10を嵌めたガイド8を設け、直列したダンパスプリング4,4の間に介在するセパレータ6の外周を中心から所定の半径を持って形成し、この外周を上記ガイド8に接触させている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トルクコンバータ、流体継手、又は発進装置内に収容されて、衝撃トルクを緩和したりエンジンのトルク変動を吸収することが出来るダンパ装置であって、該ダンパ装置に直列状態で収容したダンパスプリングの伸縮と共に回転する中間部材のセンタリング構造において、ダンパ装置は中央ディスクと中間部材を両側プレートで挟み込み、外周部には両側プレートを締結するリベットの外周にスペーサを嵌めたガイドを設け、直列したダンパスプリングの間に介在するセパレータの外周を中心から所定の半径をもって形成し、この外周を上記ガイドに接触したことを特徴とする中間部材のセンタリング構造。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/134
FI (3件):
F16H45/02 Y ,  F16F15/134 D ,  F16F15/134 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る