特許
J-GLOBAL ID:201003095653627855
クラッド溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-310406
公開番号(公開出願番号):特開2010-131639
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】比較的簡易な手法にて、溶接金属の希釈を抑制しつつ、融合不良の発生を防止して、当該溶接金属で母材の表面を広範囲に亘って覆うことができるクラッド溶接方法を提供することにある。【解決手段】先行溶接ビード10の一方の端部10aと後行溶接ビード20の他方の端部20bが重なる箇所にて、先行溶接ビード10と後行溶接ビード20が重ならない箇所と比べて溶接入熱を増加させて局部的に深溶け込み12となる深溶け込み部12aを作製した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶接トーチと母材の間にアークを発生させて生じた溶融池へ溶接金属を送給する一方、当該溶接トーチをウィービングさせつつ溶接方向へ移動させて溶接ビードを形成し、形成された溶接ビードの隣の領域に次の溶接ビードを順番に形成すると共に、先行する先行溶接ビードの一方の端部と後行する後行溶接ビードの他方の端部を重ねて形成するクラッド溶接方法であって、
前記先行溶接ビードの一方の端部と前記後行溶接ビードの他方の端部が重なる箇所にて、前記先行溶接ビードと前記後行溶接ビードが重ならない箇所と比べて溶接入熱を増加させて局部的に深溶け込みとなる深溶け込み部を作製する
ことを特徴とするクラッド溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/095
, B23K 9/04
, B23K 9/00
, B23K 9/022
FI (4件):
B23K9/095 501F
, B23K9/04 A
, B23K9/00 501G
, B23K9/022 Z
Fターム (15件):
4E081AA06
, 4E081AA14
, 4E081BB07
, 4E081CA08
, 4E081CA11
, 4E081DA14
, 4E081DA40
, 4E081DA48
, 4E081DA57
, 4E081DA62
, 4E081DA71
, 4E081YG10
, 4E081YX05
, 4E081YX11
, 4E081YX12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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国際公開第03/008142号パンフレット(第6頁第1行〜同頁第32行など参照)
審査官引用 (4件)