特許
J-GLOBAL ID:201003095668338892

シリコーンゴムスポンジ形成性エマルション組成物およびシリコーンゴムスポンジの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 芳譽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328754
公開番号(公開出願番号):特開2010-150350
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】補強性シリカフィラー量を増加しても乳化安定性が低下せず、スポンジのセル形状が不良とならず、硬度がさほど高くならないシリコーンゴムスポンジ形成性エマルション組成物、上記組成物からシリコーンゴムスポンジを製造する方法を提供する。【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有する液状ジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)(b1)フュームドシリカと(b2)沈降法シリカ{(b1)/(b2)の重量比が0.01/1〜30/1}から成る補強性シリカフィラー1〜50重量部、(C)(c)スメクタイトクレーを含有する水50〜250重量部、(D)ソルビタン脂肪酸エステル0.1〜7重量部、(E)イソノナン酸エステル0〜10重量部、(F)ガーベットアルコール0〜10重量部、および(G)成分(A)を架橋し硬化させるに充分な量の硬化剤からなる、シリコーンゴムスポンジ形成性エマルション組成物。該組成物を、加熱して脱水しつつ硬化せしめる、または、加熱して硬化せしめ,次いで生成した湿潤状態のシリコーンゴム様硬化物を脱水することによる、シリコーンゴムスポンジの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有する液状ジオルガノポリシロキサン100重量部、(B)(b1)フュームドシリカと(b2)沈降法シリカ{ただし、(b1)/(b2)の重量比が0.01/1〜30/1である}から成る補強性シリカフィラー1〜50重量部、(C)(c)スメクタイトクレーを含有する水50〜250重量部、(D)ソルビタン脂肪酸エステル0.1〜7重量部、(E)イソノナン酸エステル0〜10重量部、(F)ガーベットアルコール0〜10重量部、および(G)成分(A)を架橋し硬化させるに充分な量の硬化剤からなることを特徴とする、シリコーンゴムスポンジ形成性エマルション組成物。
IPC (5件):
C08L 83/07 ,  C08L 83/05 ,  C08K 3/36 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/103
FI (5件):
C08L83/07 ,  C08L83/05 ,  C08K3/36 ,  C08K3/34 ,  C08K5/103
Fターム (22件):
4J002CP042 ,  4J002CP141 ,  4J002DE199 ,  4J002DJ007 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ037 ,  4J002EC069 ,  4J002EH039 ,  4J002EH049 ,  4J002EH058 ,  4J002FD010 ,  4J002FD016 ,  4J002FD090 ,  4J002FD142 ,  4J002FD149 ,  4J002FD208 ,  4J002FD209 ,  4J002FD318 ,  4J002GL00 ,  4J002GM00 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る