特許
J-GLOBAL ID:201003095776284430

疲労度の判定処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053144
公開番号(公開出願番号):特開2010-201113
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】 本発明は、コンピュータを用いた疲労度の判定処理システムを提供すること、および、これらのシステムを用いた疲労度の判定処理を行う方法を提供すること。【解決手段】LF/HF値について疲労度判定基準値データを確立し、被験者のLF/HF値と疲労度判定基準値データとを対比・判定する疲労度の判定処理システムを作製したことによる。さらには、当該疲労度の判定処理システムを用いた疲労度の判定処理を行う方法を確立したことによる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータを含む、被験者の疲労度の判定処理システムにおいて、 当該コンピュータが、 被験者の特定のためのデータと、入力される被験者の交感神経の働き値(LF値)と、入力される被験者の副交感神経の働き値(HF値)と、LF/HF値と、客観的疲労度判定基準値データと、被験者の客観的疲労度を記憶保存する記憶手段と、 入力される被験者のLF値および入力される被験者のHF値を前記記憶手段に順次書き込む、LF値およびHF値書き込み手段と、 前記記憶手段に記憶された被験者のLF値及び被験者のHF値を順次読み出し、LF値とHF値からLF/HF値を計算してLF/HF値を得る、LF/HF値計算手段と、 得られたLF/HF値を前記記憶手段に順次書き込む、LF/HF値書き込み手段と、 保存されたLF/HF値と前記客観的疲労度判定基準値データを読み出し、両者を対比して、被験者の客観的疲労度を判定する、客観的疲労度対比・判定手段と、 得られた被験者の客観的疲労度を表示装置に表示するとともに、前記記憶手段に被験者の客観的疲労度を順次書き込む、客観的疲労度表示・書き込み手段と を備えることを特徴とする疲労度の判定処理システム。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/045
FI (3件):
A61B5/16 300B ,  A61B5/02 310Z ,  A61B5/04 312U
Fターム (16件):
4C017AA02 ,  4C017BC11 ,  4C017BC16 ,  4C017BC23 ,  4C017BD10 ,  4C017FF30 ,  4C027AA02 ,  4C027FF02 ,  4C027GG09 ,  4C027GG11 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C027GG18 ,  4C038PP01 ,  4C038PS00 ,  4C038PS09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自律神経検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-286122   出願人:株式会社メヂコア
  • 特開平4-028338
  • 作業指示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-010602   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る